2011.10.08-09 もったいなかったけど、助かったかもの三連休

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普段は金曜日に飲み会は入れないのだが今回は例外だった。しかも少々飲みすぎたようだ。8日土曜日は山・海ならぬ所用で潰れるはずだったからだ。しかし、金曜日に帰宅してみるとその所用が潰れていた。ドタキャンである。翌日ゆっくり起きてマリーナに向かう。e0183673_16161359.jpg今日は群馬に出張に行っているW井船長、このごろ忙しいT田船長も来るというので楽しみだ。13時を回った頃到着。あまりによい天気でもったいないことをしたと思ったが、仕方ない。明日早朝の出漁?に向けて棚を厚く探れるようにと仕掛けを作る。ビショマで深度調整するようにして、その下に小振りのツノをヒトヒロ毎に親子サルカンで付け、更にその下にあまり負荷のかかりすぎないような細めのツバメ。e0183673_16165950.jpgそのツバメにレギュラーサイズの水牛の角という下心満天の仕掛けだ。潮も澄み過ぎているようだし、少々深場狙いの方が結果がよいのではないだろうか。その下心に根を詰めすぎたのか、どっと疲れて休もうかどうしようか迷っているうちに隣のT田船長が買い出しに行ってくれるという。マッコリだけ注文を付けて後はお任せでお願いした。16時を回っても来ないW井船長も「ドン行で5時間半かかりました!」と久しぶりに元気な笑顔で到着する。e0183673_16175997.jpg近所でさんまを仕入れてきてくれたようだ。S飼、T田、W井船長とメンツも揃ったところで楽しい夕餉となった。三連休といっても10月ともなると流石に夕暮れのマリーナは閑散としたものだ。今夜は初鍋。それにT田船長のクロダイとW井船長のさんまの刺身。久々に安定した秋の連休だというのにどこへも行かなかったのはもったいなかったと話が弾み、キャビンに戻ったのは深夜になっていた。e0183673_16184291.jpg
気が付かずに寝入っていたが夜が明けて見ると夜半にだいぶ雨が降ったようだ。北北東の風2~3mか。6時半頃になったら船を出そうとT田船長に入れたてのコーヒーをデリバリーして起こした。ところが、いそいそと準備をしていざエンジンをかける段になったら2,3回スターターが回ったところでウンともスンとも言わなくなってしまった!無論こんなことは初めてである。e0183673_1620133.jpgS飼い船長に話すとテスター持参で駆けつけてくれた。起こしてしまったT田船長も異変に気が付きキャビンに。さぁ、それからが大変だった。エンジンルーム、バッテリールームのあちこちの導通を点検するが原因が判明しない。S飼船長もT田船長も、もう2時間近くエンジンルームに首を突っ込んだままだ。この二人が分からないのなら仕方ない。T田船長がスターター付近の配線に断線があるのではといってイグニッションとスターターを別線でスパークさせてみる。するとバシッと火花を放って勢いよくスターターが回りエンジンがかかった。バッテリーからスウィッチまでに異常はないわけだ。すると問題はスウィッチからスターターまでの配線ということになる。そこでイグニッションを押しっぱなしで制御系や駆動系のコードの束を揺さぶってみる。e0183673_16205337.jpg一瞬、ピーと鳴る。確かに発動前のアラーム音が鳴った!しかし束になった配線のどれなのか分からない。目を凝らしていたT田船長が直感的に「これじゃないか」と束の中の一本を指し怪しい箇所を一旦切ってつなぎ直す。あぁ、これがダメだったら諦めるしかないと思い定めて作業を見つめる。やがて接続し終わり、皆息をつめて見守る中、イグニッションを回すとガタゴトンといってエンジンが息を吹き返したではないか!恐るべしT田マリンサービス!!
e0183673_16212763.jpgホッと胸をなでおろしながら足の踏み場もない状態のキャビンを片付けていると、「おーい、朝めしだよ」の声。いつも通りののどかな朝食を楽しんでいると、なんだか何もなかったような変な気分である。しかし、思えばどこか遠出した先でトラブルに見舞われなくて本当によかった。少しもったいないような、でも良かったかもしれない三連休だった。
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by 50SanKai-club | 2011-10-10 03:02 | 海遊び  

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