2012.08.11 カスタマイズ大詰め

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今年の夏風邪には参った。体調が戻ったかと思うとすぐに引き戻す。熱は出ないが、とにかくのどが痛い。そして一日二日咳・痰に悩まされ復調というパターンを繰り返す。今回はどうにか週末を無駄にせずに済みそうな程度に戻ったので、もやい祭で早朝から賑わい始めたマリーナにやって来た。
今日の作業メニューは、先週T田、S飼船長の大活躍で、思いもよらず出来上がったビミニトップを使えるようメインシートとの干渉を取り除く。2連スピンロック3基のうち一基の外枠が経年劣化と加重で欠けてしまっているので外枠を取り換える。壊れたカムクリートの交換。キャビン内の整理と12Vコンセントの配線を整える。ドッグハウス上に置いてある状態のソーラーパネルを固定する。などなどが内容だ。
空はどんより。湿った南風で朝から不快指数は昇りっ放しだ。
e0183673_655077.jpgビニミトップを実際に張って位置関係を確かめる。オリジナルのメインシート位置(ブームの最後尾)だとビミニの真上になってしまうからだ。かなり前方に持ってこないと折角のビミニが張れそうにない。最初はイグニッションやメーターのあるパネルの上、つまりコンパニオンウェーのさし板手前にと考えていたのだが、それほど前に変更する必要もないし、そうするとこのお気に入りの場所に座れなくなってしまう。そこでデッキ上にバットアイを設置することにした。メインシートトラベラーのない船では割とスタンダードな形?だ。風で揺れるブームを止めながらビミニ先端から余裕を取って位置を決め細紐をたらす。ブームから垂直になるポイントをデッキ上にマークするためだ。ブームの決めた位置にタップを切ってアイを固定。ここまではOK。しかし、デッキ上のポイントにボルトとなると表裏同時に手が届かない。穴のあいた裏の部分にナットを合わせてガムテープで固定という手はあるが、断熱内装材が張ってあるので難しい。レンチを使ってなんとかならないかとも考えたが、厚さ3mmの当て板もありとてもうまくゆきそうにない。誰かきたらちょっと手を借りてといっても誰もいない。いやはやこれまでか・・・・。e0183673_6572771.jpg
それじゃぁ目先を切り替えて、壊れたスピンロックの部品交換だ!と始めるが、長年固着したボルトを外すにはキャビンの天井板を外さなくてはならない。あ~、面倒だ。元々怠け者のうえ、酷暑の作業で躓くとガックリ。暑くて水分ばかりで食欲がないこともあって、あとはビミニの日陰でただぐったりとするばかりだ。
とそこに救世主!T田船長がやってきた!こんなタイミングでこんなことがあるのだろうか。ご主人を見つけた子犬の心境だ。「ちょっと待ってて」とT田船長。はい、はい。「マテ」でも「オスワリ」なんなら「オテ」でもしちゃいますよ。自分の用事を済ませてこちらの作業の進捗状況を聞くと早速取りかかってくれた。例によってサッサと手際良く無駄がない。船の作業には、言わば「急がば回れ」作業が多いが、T田船長は決して苦にしない。あっという間にデッキにバットアイを取りつけ、スピンロックの固着したボルトを抜いて部品交換を済ませてしまった。ものの30分の作業だった。いつもながらありがたいことです。T田船長が帰った後、流石に私も我と彼の相違について猛省し、ソーラーパネル、キャビンの整理などをなんとかこなし、本日の作業を終了することができた。
T田船長、本当にお世話になります。
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by 50SanKai-club | 2012-08-12 06:55 | 海遊び  

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