2012.08.15-16 夏休み日記帳 Part1

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相変わらずやることが残っていて、それこれを片付けようとマリーナで過ごすことにした。
船に向かう途中、ラジオが67回目の終戦記念日を迎えたと言っていた。生まれてこのかた戦争を知らず平和を享受できたことに感謝する。願わくば子や孫の時代もそう在ってほしいと思う。
残る作業もさることながら、ビミニトップを張り、先週、夏用にセットしたメインシートの位置でセイリングしたくて来たのだが、「ご安航を祈る」の信号旗が不釣り合いなほど吹いている。今年の夏はこんな日ばかりだ。この時期ってこんなに吹いてたかと考えて見るのだがあまり記憶にないような気がする。海と陸の温度差で吹く海陸風とは違う風だ。だからひたすら吹き続ける。凪がないのだ。船を出そうか天蓋を張って作業にしようか迷っていると、風は一段と吹きあがり、信号旗もあっという間に「注意」から「出港禁止」になってしまった。弱い日差しに助けられ天蓋も張らずに済ませる。
夜、シャワーから戻ると汗がひかない。キンキンに冷えたビールを頼りに熱帯夜を切り抜けることにする。最近は便利で、スマホのラジオアプリで世界中のラジオ局を聞くことができる。シアトルのJazz24も気に入っている局の一つだ。その名の通り24時間Jazzが聴ける。ビールをやりながらそいつに聴き入っているうちに眠ってしまったらしい。
翌朝、まだ陽が昇らないうちにコーヒー片手にデッキに出る。涼風が心地よい。徐々に東の空が極彩色に染まり始め、刻々と表情を変えていく。季節にかかわらず、ここで迎える朝は格別だ。今も、「今日」というなにくれない一日が始まろうとしているだけなのだが、実は毎日がこんなに美しく始まっているのだと思うと不思議に思えるのだ。
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by 50SanKai-club | 2012-08-16 14:39 | 海遊び  

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