カテゴリ:山海複合( 4 )

 

2014.07.05-06 Summit to Sea

早朝、メシ抜き、無酸素!で高尾山に(人生)初登頂!(笑)
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自分の中では東京タワー、高尾山は身近にありすぎてずっと興味の対象外だった。しかし、先週の笠取で体幹、筋力の減衰を痛感し、なんとかせねば!と考えた末、「安近短」の高尾にトライすることにしたのだ。
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最近は大変便利で、スマホに「山と高原の地図」が入ってしまう!更にログまで取れてしまうのだから感激だ。調べて見ると、ルートは一般参拝客向きからちょっとした登山、ハイキング向きまで豊富にある。まずは1号路で山門まで登るが、舗装路の上に九十九折の急登!車も人も喘ぎながら登る。
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やっと山門に着き、ここからは深い森のシングルトラックの3号路に入る。山腹を大きく巻いて山頂直下付近に至る道で素晴らしい!
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途中大きなキノコがにょっきり!煙草の箱の倍の丈があるから20cm弱はある。ヒトヨダケかな?《選別は「大日本茸の会」(その後「大日本中高年キノコ愛好会」に改名?)の面々に聞いてみようと思うが・・・》
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2.4kmの高尾の植物の道3号路を楽しんで、降り下った分+αを登り返すと頂上に到着。残念ながら眺望は得られなかったが、梅雨時でもあり降られなかっただけよしとすべきだろう。
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summitからは壮麗な薬王院の伽藍をめぐりながら山門まで下る。法螺貝の響く中、改めて信仰のお山なのだということに思い至った。
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週末の残りをどう過ごそうかと思っていると、わずかに梅雨の晴れ間がありそうな予報。よーっし。セイルの天日干しでもしてくるか!とマリーナに向かう。天候不順でここ2,3週間海とはご無沙汰なのだ。船を出すと帰港するS飼船長艇とすれ違った。風は2m弱か、セイリングは望むべくもないが天日干しには不自由ない。のんびりと潮に任せてセイルを干して戻った。
seatosummitという気の効いた小物に優れたアウトドアメーカーがあるが、今週はsummit to seaな週末だった。
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by 50SanKai-club | 2014-07-07 05:13 | 山海複合  

2014.03.08-09 ヤマヒコ meets ウミヒコ

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先週、2年振りにS井さんと湯の丸高原の池の平に出かけた。当日の気温2℃、やや暖かく濃霧。風もあって小雪の舞う空模様だった。湯の丸高原スキー場は壮年?のスキーヤーに優しく、還暦以上であれば全てのチケットに割引が設定されている。窓口で池の平に行きたいと相談すると1回券1枚の行き方を教えてくれた。ところが、いつもの駐車場、いつもの発券小屋から300円の1回券をくわえて歩き出すと目指すリフトの遠いことったらない!e0183673_7163394.jpg
e0183673_941925.jpgやっとスキー場上部に辿りつくが、今度は私のあやふやな記憶のため林道入口を探してまたウロウロ。林道出発後、途中からショートカットし始めるが折からの濃霧で視界が悪く、これまた私がGPSと地図を忘れたためプチ迷子。行き遇ったスキーヤーに聞いてようやく池の平湿原入口に到着するというモヤモヤ感の残る一日だった。e0183673_95784.jpg
そんな先週のモヤモヤは書き直して「上書き保存」に限る。と週明けの寒気に期待して今日も湯の丸にやってきた。
GPSも持ったし、先週の学習を生かしてリフト近くの駐車場に止め8時半の始業を待って林道入口に上がる。今日は忠実に林道をたどってLogを取りたい。どうやら先行者のない林道をスネくらいに積もった新雪をわけて進む。林の中は風もなく天気は快晴。気温-17℃ということもあって汗もかかない。ゆっくりとしたペースで池の平湿原入口まで約1時間のハイキングだった。
入口から湿原を見降ろす。青い空、一面の雪原、そのまだ向こうに広がる霞む大地。素晴らしい光景だ。スキーを脱いで休みたい欲求にかられるが、時折、このまま天候が急変するのではないかと思わせるような強風が、視界を失うほど雪煙りを舞いあげ5分ほども吹き続ける。午後から雪雲が流れ込むと予報は言っているし、そのまま湿原に1本滑り降りることにした。

折角だからとwearablecameraのセットにかかるが、サングラスでは設定に必要なスマホ画面が見えない。はずして眼を凝らすと老眼で見えない。もちろん心眼でも見えるはずもなくスウィッチをめくら押しして滑り出す。斜面はやや硬めだがクラスともひどくなく、私の腕前でもなんとか楽しめる程度で楽しい!そこから見上げるとただ1本のシュプールが少し誇らしげに映った。うまくカメラに納まったか気になったがまずはシールの装着だ。e0183673_982893.png今日も登坂能力の高いVoile Vector BCだが、ここはシール登高だろう。先週、スキーを脱いだ瞬間腰まで潜ったので、先にザックを降ろして座りなんなくクリアー。登り返すとまた強風と雪煙り。もう一度手探りでカメラを操作してスキー場を目指す。斜度が緩くまるっきりのパウダーでもクラストともいえない微妙な感じで、往路のトレース上でしか滑らない。なんだかソチオリンピックのクロカン映像の中にいるような感覚のまま漕いで漕いでゲレンデトップに出て、最後にゲレンデを気分よく滑り降りて無事終了。
車に転がりこんでから例の「本日の1本」がカメラに写っているかどうか確認する。帰路はやけくそで、写ろうが写るまいがとスイッチを入れっぱなしで戻ってきたのだが、やはりあの1本が気になっていたのだ。結果はザ~ンネン!滑り出しが一瞬撮れたような撮れないような・・・。ガックリ!でもまぁ、次回があるさと言い聞かせて車を出した。
e0183673_9134845.jpg今週も昼食は横川の釜めしだ。そのまま飛ばしてベイサイド・マリーナに向かう。
着いてS飼船長にコーヒーを馳走になってから、二人でワカメの出来具合を見に行く。春めいて陽も伸びたのか、一気にうららかな気分になる。まだなのかもう終わったのか、お目当てのワカメは1本も見当たらない。それでもワカメを探すワカメ目のままぶらぶらと船に戻って一休みすることにした。横になるとさすがに眠気がさし、うす暗くなるまで寝入ってしまった。夜はS飼船長と来合わせたM口船長の三人でイッパイ!とても若く見えるM口船長もつい先ごろ退職されたとのこと。お疲れさまでした。夜風にすっかり冷え込んできた頃、ワインも空いてお開きにした。
e0183673_9143872.jpg翌早朝、夜半から吹き続く寒風も少し勢いを失ったようだが寒い。空はどんよりと雲が低く、また春が少し遠のいたように感じられた。
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by 50SanKai-club | 2014-03-15 09:17 | 山海複合  

2013.03.16-17 春スキーとハーバーフレンズ

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今シーズンはファミリースキーがもっぱらとなった。
たまには行ってみたことのないスキー場にと探して、水上高原スキーリゾートに行ってみた。立派なホテルとゲレンデが一緒になったこのスキー場は思ったよりずっと広く、春らしい上天気にも恵まれて清々しいゲレンデスキーを楽しむことができた。
コースは中級、上級は結構ビビる箇所もあり、朝一は初中級交じりのロングコースでじっくり足慣らしして、ガリガリの雪面が春の日差しに緩んだ頃に挑戦!

ところがどっこい、どこも結構な急斜面脇には必ずエスケープ用の九十九折れ林道が用意されていて、これが結構コースを狭めていて滑りづらい。自分の実力では思い切ってフォールラインまっしぐらと行く訳にはいかないし、グズグズしてると脇の九十九道に行き当たってしまう。とにかく手こずってしまった。
ちょっと奥山田温泉スキー場に似たような解放感と豊富なコース脇の林が魅力的で、あまり「滑走禁止」の柵や立札もないので新雪・深雪の頃に来れば面白そうだなと思った。
たっぷり楽しんで、帰路もストレスなく帰宅。
後片付けもチャッチャと済ませ、一休みしてからマリーナに向かう。
今度は普段の倍、ガッチリ2時間以上もかかってやっとこ到着。今日はデッキにネットを張るか、ギャレーのフットポンプを交換しようかと思ってはいたものの、スキーと5時間余の運転でさすがに少々疲れを感じ取りやめ。その代わり、急きょ新調することにしたメインセイルの寸法取を済ませることにした。普通このY-26ⅡSのメインは、マストのブラックテープとブームのテープまでが10m50cmなのだそうだ。しかし、私のはドジャーを設置したため、これと抵触しては困るのだ。レースに出る訳でもないので迷わずやや小ぶりに作ってもらう予定だ。因みにテープ to テープは10m32cm。素人寸法だが、測った通りにいえばその数字になる。e0183673_14303450.jpg
格安メインセイルの話は、P&GのT中船長が持って来てくれた。ボートショウを見に行ったら出店していたセイル屋さんが9万弱でということらしい。船長の愛艇P&GもY-26Ⅱなのだ。ちょうど、予備セイルをリカットしてメインに昇格させては見たものの、やはりボワンとして気になっていたところにこの話で、どうせ遅かれ早かれ替えるのなら・・・・と一緒にのせていただいたのだ。Y-26Ⅱのセイルはデカイ。そこでT中船長はリーフポイントを1.5ポン、2.5ポンで発注するという。なるほど、確かにY-26Ⅱのセイルの1ポンは縮帆と言えないほどだし、2ポンも?マーク。それならと3ポンも開けてもらったのだが、今度は漁船のスパンカ並と、「帯に短したすきに長し」なのだ。そこでこのアイディアも相乗りさせていただいた。
寸法取りが終わるとやることもなく、すっかり春めいた午後をのんびりと過ごした。そのころには最近ルボンで復活したM口船長もセイリングから帰って来ていて、夕餉はS飼、M口両船長と3人ですることにした。今年はみんなでどこかに行きたいねなどと楽しいプランを並べ、久しぶりにマリーナでのくつろいだ一夜となった。
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by 50SanKai-club | 2013-03-17 14:31 | 山海複合  

2013.01.12~14 天国と地獄の三連休

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退職にまつわる宴会、忘年会と年末がパタパタ過ぎ、29,30を日光ですごして正月は静かに迎えることができた。新春最初の週末は、社会人として一応一回り終えたこともあり、大学の恩師、宇野重明先生を同輩とお訪ねした。師は数少ない私の頭の上がらない恩師である。
e0183673_17492294.jpg4日には仕事始め、8日には社の新年会と角松が取れるといつもの日常が戻って来る。12日からの三連休を楽しみに1週間を過ごし、珍しく好天の連休第一日目、マリーナに向かった。持参した荷物の整理も後回しにして出港準備。
実は今年最初の船出は先週の5日(土)だったが、その時はバッテリーをオンにした途端ビルジポンプが回り出し、来合わせたS飼船長に助けていただいて応急修理してからの出港だった。原因はビルジポンプのセンサー部分の腐食でオン状態のまま錆ついていたのだ。しかし、元々セイルドライブで、譲り受けたときから船は完全にドライだったのでビルジのスウィッチなどは触っていないのだが・・・・?と不思議でならない。e0183673_17502598.jpg
今日は大丈夫だろうかと思いつつイグニッションを回すと快調な始動にほっとした。ポンツーンを離れ港内中央に出ると、どこかで見たようなルボンが、やはり出港準備をしている。目を凝らすまでもなくそれがO田船長の愛艇だと分ったので声をかける。最初きょとんとしていたが、向こうも私だと分って、お互いに手を振り合い接近した。聞くと、長いドック作業も終わりこれからホームポートに帰港するのだという。途中まで見送るよと言うと、いっそのこと宮川まで来たらと軽口が返って来た。
e0183673_17574617.jpg彼もエンジンを2YMに載せ替えたのだ。八景の辺りまで機走で並走し、互いにフルスロットルにしてみたりして走り比べを楽しんだ。住友重工のドックを過ぎる頃に別れを告げて舳先を戻し帆走にきりかえるが、風は弱々しく定まらない。仕方なく機走に戻し魚探を見ながら流すことにした。魚探に映る魚影はたくさんあるのだが、棚が違うのか、魚種が違うのか、それよりやはり腕が悪いのか、アタリはさっぱりない。昼近くなり、腹も減って来たのでマリーナに戻ることにした。それにしても今日は良い天気で日差が暖かい。e0183673_17585242.jpgのんびりとマリーナに近づき、セイルダウンしようかという時に電話がかかって来た。出るとT田船長だ。今どこ?と尋ねると9時の方向と言う。逆光に目を細めると案外近くにT田船長がいた。T田艇も長らく機関の不調で点検を余儀なくされていたのだが、今日はセイル干しに出てきたとおっしゃる。セイルダウンは後にしてT田艇の方に舳先を向けた。
今までの機関不調がウソのような走りだ。互いに写真を撮りながらしばらく遊んでマリーナに戻った。
One,Tow Finish?で戻って来ると、懐かしいM口船長の顔が見えた。船を処分して1年間離れていたのだ。e0183673_17595087.jpg今度はルボンを手に入れて戻って来た。拝見させてもらうととてもきれいなルボン。ワンオーナーで大切に乗っていた船だという。素晴らしくコストパフォーマンスの良い買い物だと思う。以前のマイ・レディーもセンス良く乗っていたM船長と出合えて、このルボンも幸せだと思う。これから初出港してそのままヤードに上げるという。
午後は急に西が吹き上がり天気晴朗なれど風強しとなる。O田船長は大丈夫だろうか?夕方T田船長と買い出しに出かけ、夜は二人酒。(笑)
翌日曜。今日もいい天気だ。予報では三連休最後の月曜は太平洋南岸を低気圧通過で大荒れと言っているが、にわかに信じがたいほどの上天気だ。
T田船長とゆっくり朝食をとって、G藤船長やS飼船長と入れ違いに帰路に着いた。
夜半には雲に覆われるが風も穏やかで、連休三日目はスキーに行くことにして休んだ。朝起きると雨であったが、現場は雪だろうと家を後にする。今日は八千穂にでも行こう。ちょうど雪なら抜群のパウダーが降るはずだ。
案の定雨は雪に変わり、スキー場近くでは車のアイサイトがダウンするほどの降雪だ。去年来、この八千穂にはよく来る。雪が良いのだ。午前中ひたすら滑り、帰りの混雑を見込んで早めに退散する。佐久市街を抜け、上信越道に向かうが、ナビが通行止めの情報をキャッチした。疑心暗鬼になりながらもICに向かうが入口で松井田・妙義山まで通行止めだ追い返される。これが地獄の始まりだった。
ノロノロと、延々と続く車列。ひたすら我慢の17号線で入山峠に差し掛かると、大型トラックがいたるところで立ち往生している。そのうちパトカーはもちろん消防車やら救急車やらがこちらに向かってくるし、レスキュー隊員までが徒歩で駆け上がっていくヤバい状況となった。e0183673_1804383.jpg軽井沢をやっと過ぎ、松井田・妙義山に着くまでに数時間を要した。やれやれと上信越道を走りだした途端、目に飛び込んできたのは関越自動車道、本庄・児玉~練馬閉鎖の文字!
太陽に吠えろの誰かではないが、なっじゃぁ、こりゃー!である。首都高閉鎖はまだしも、雪国をまたぐ高速がいとも簡単に閉鎖とはなんという脆弱さ!
嘆きながらも藤岡で高速を降り、再び17号線死の行進。大宮バイパスなどは2mずつしか進まず叫ぶ元気もうせてしまった。記憶とナビを駆使して雪に閉ざされた住宅街を疾駆して、ようやく自宅に着いた時には15日の午前2時を回っていた。早朝4時半に家を出て、約3時間の往路、同じく3時間程度の練習、そして約14時間の帰路。
私の満61歳は、こうして始まったのだった。
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by 50SanKai-club | 2013-01-20 18:02 | 山海複合