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10.02.20 見つけたかも!Home B.C. Field

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最近Telemark Skiを始めたMrs.T岡さんの修業も兼ね、naoさんとBCにいって来た。私の今季初BCだ。場所は湯の丸。標高は高いし内陸なので雪質は良い。私の好きな明るいスキー場で、修業にはおあつらえ向きな中斜面がメインなので好都合なのだ。更にお手軽BCとして湯の丸山に登るもよし、反対側の池の平に行くもよしというありがたい場所である。e0183673_17405823.jpg今日はnaoさんが池の平が気になっていたというのでMrs.岡さんに稽古をつけ、自習をお願いしている間に行ってこようというわけだ。池の平は噴火口跡?と思われるが、お釜の底に鏡池を配した湿原で景観の素晴らしいところだ。と言っても、実は今回行くまで詳しくは知らなかった。
2006年4月に一人で来たことがあるのだが、霧も出てやたらと立込んだカラマツ林を登って雪の痩せた斜面をそそくさと滑りこみ、再び林の中を登り返してスキー場まで戻ってきたという印象しか記憶にない。今回はその立込んだ林は避け、できるだけ林道を使って行こうと決めていた。それにまだ2月、多少新雪も降ったようだし何より快晴・無風で絶好のコンディションだ。明るく空の抜けた林道歩きも良いものである。e0183673_1742193.jpgGPSにセットしてきたポイントを追って、naoさんとのんびり話しながら林道をゆく。徐々にスキー場の喧騒が遠くなっていく。新雪にリセットされた山の斜面とツンツンととがったカラマツのシルエット、そしてどこまでも青い空が美しい。ときどき降りて来たものなのか登りのショーカットなのか林の中からトレースが現れる。e0183673_17452483.jpgウェイポイントとトレースの場所を一応確認しながら林道を詰めていくと観光シーズンに湿原を見に来る人たちのためなのか、立派な駐車場やらレストハウスのようなものまであるではないか。前回来た時はこのすぐ近くを登り返して戻ったはずなのだが、まったく気がつかなかった。湿原見物に来る人たちはたぶんここからお釜の底、つまり湿原へと降りてゆくのだろうと思う。
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全景が見渡せる位置まで進んで眺めると右手のちょうど半月形をしたお釜の淵の中央部に濃い林の帯があり、そのすっと向こうに開けた大きなバーンがある。naoさんに言われて目を凝らすと3,4人が登り返したりしているのが見える。きっとそこが池の平一番のハイライトなのだろう。もう少し早く着くか距離が近ければ是非行ってみたいところだ。次回は絶対あそこ目指してだなと思う。お釜の底は一面の大雪原で左手に目をやると、淵の切れた先、はるか下方へとこぼれるように視野は広がり、どこだろう、遠く町の様子まで見て取れる。e0183673_17433357.jpg
私たちもお釜の淵沿いに一番高いところまで登って滑りこめる開けたバーンがないか探したが下はカラマツが濃い。それでもレストハウス方向に戻りながらお釜の底まで滑りこむ。下にガリっと氷化した雪があるらしいが、その上に乾いた新雪が程よく積もって快適だ。それに何よりノートラックのツリーランは気分がいい。この辺をベースにお釜のあちこちを滑るのも楽しいだろうと想像する。夜は大天空の星を眺めながら一杯やって、陽が昇ればのんびりビールをザックにお釜を登っては滑る、な~んてねっ!今度来るときはもしかするとテントもありかな!
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by 50sankai-club | 2010-02-21 17:47 | 山遊び  

10.02.06 綱の上の雲 80kgが登る

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2月の末に船底作業を控えているので、海洋生物のたっぷり付着した船で出るつもりはないが、切れたトッピングシートの交換が気になってマリーナに来た。e0183673_11545044.jpgS飼船長にアッセンダーを拝借してマストに登るつもりだが天気予報では昼ころから北が吹くと言っている。風が上がる前に仕上げようとシート類のフィックスを終え、セカンダリーのビレーもジェネカーのシートから取ることにして、まずは手製のアブミが大丈夫かと体重を乗せた途端、バキッと折れた!やはり80kgがニュートンの法則に逆らうのは問題があるのだろう。
今度は命綱の12mmシートにシットハーネスを結んだアッセンダーを取り付け、そろそろと体重をかけてみる。大丈夫そうだ。静かに慎重にアッセンダーを操って上に向かう。それこそ大昔、アブミの人工登攀はしたことがあるがアッセンダーでフィックスを登るのは初めてだ。e0183673_122562.jpgメインシートに体重を預けても大丈夫だと体が認識するまで少し時間がかかった。徐々に登るとデッキや海面がずいぶん下に見える。海面まで10mくらいはあるのだろう。持ちあがってきた新しいトッピングシートをブロックに通し、今度はそれをトップロープとしてハーネスに結び、下にいるS海船長に確保してもらった。ちょうどその頃堰を切ったように北が入ってきた。どうやら間に合ったようだ。当然のことながら登攀用具であるアッセンダーは下降するときにはやや手間取る。もう1本信頼できるトップロープがあればエイト環に掛け替えて懸垂下降するところだが、今日はとりあえず無事に登れただけで良しとしよう。S海船長ありがとうございました。
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by 50sankai-club | 2010-02-11 12:09 | 海遊び  

10.01.30-31 自転車乗り達の焼額山

e0183673_732016.jpg去年暮れのFamily Partyの折、妹の亭主、つまり義弟のC葉君から三浦豪太さん企画のスキーに来ないかと誘われた。義弟が逗子・葉山で主催している‘Hide &Alex's Bike Toures’の仲間達がメンバーだという。往復チャーターバスで楽チンそうだし、行き先の焼額山は大昔Akaさんと焼額山~竜王のツアーで行ったことがあるような・・・。
前夜妹夫婦宅に泊まって、翌朝バスに乗り込む。すでにお集まりの皆さんは家族連れが多い。賑やかなバスツアーになりそうだ。好天に恵まれ順調に目的地に到着。三浦さんの出迎えを受けまずはチェックイン。着替えてロビーに集合という段取りだ。e0183673_638332.jpg
先発させた荷物を受け取り部屋に向かうが、荷物を先に送ってホテルで着替えるなどと慣れないことはするものではない。スーツケースの鍵を忘れちまったらしい!仕方なく着の身着のままでゲレンデに。(汗) なんとなく下着姿でスキーを履いたようで決まりが悪い。アウターなしでスキーを履くというのは落ち着かない。不幸中の幸い?おかげ様で快晴・無風のため寒さは感じないが、派手に転んで冷たい思いをするのも嫌なので緊張してしまう。
e0183673_6385782.jpgプロスキーヤー・三浦豪太さんは云わずと知れたモーグル元日本代表だし、MTBの皆さんのほとんどがアルペン。一組のご夫婦が普段はテレだという。今日は旦那様がアルペン、奥さまは下の子をおぶったままテレマーク。この方が慣れているし楽だというので見ていると、背負われているちびちゃんも慣れているのだろうすでにお休みだ!すごい!母子ともに逞しい!!e0183673_6404211.jpgパパと二人で参加の今回一番の元気印Kスケ君も可愛らしいスキー姿でキラキラだ。準備体操の後、三浦さんの指導の下、滑りたい組と教わりたい組に分れ、私は滑りたい組に混ぜてもらってゲレンデを片っ端から滑る。あまり固いゲレンデには向かないテレマークだが、今日は暖かい日差しに程よくほぐされ快適だ。e0183673_6463810.jpgMTBを始めてから足が遠のき、10年振りくらいだと言っていた義弟も流石に板に乗ると達者なものである。「私をスキーに連れてって」当時の律義な滑り方がなんだかいい感じだ。そんな後姿を追いながら滑ってゆくと頭の中にユーミンの「ブリザード」が流れ始めた。私も相当な年代物だと一人苦笑する。混ぜてもらった滑りたい組は飛ばし屋揃いで次から次へとゲレンデを移動しながら滑り降りていく。2シーズンぶりのテレで、ちょっと確かめたい課題をもってきたのだがこの際そんなことも言っていられない。とにかく前へ下にと滑り降りる。散々ご機嫌なゲレンデスキーを堪能し、陽も傾きかけてきたところホテル前のゲレンデに戻る。最後の1本は習いたい組の面々と合流し本日終了となった。e0183673_9132066.jpg夕食までのひと時、開かないスーツケースに挑戦することに。といっても借りてきたヘアピン1本で開くわけがないと思いながらも少し本気になる。しばらくいじくりまわし小さな鍵穴を覗き込んで、これではというところを抑え込みながらゆっくりキーシリンダーを回すと・・・開いた!!事件だ!おー、これで明日の朝凍えながら滑らなくても済みそうだ。しかし素人に開けられる鍵というのもどーなんだろうか?e0183673_9264819.jpg食堂はゲレンデを見渡せる広々とした窓に囲まれた体育館のような大きさだ。入場受付で並んでいるとすぐ後ろにフェルナンドT岡さんとお連れの方がいるではないか!? え?どうして??と声をかけるとnaoさんから私の日程を聞いて来たという。そうかそうか、そんなに私に会いたかったのかぁ・・・とは思わなかったが、たまたま休みが取れたのでそれならということになったらしい。それにしてもいるはずもないと思っていた友に最果ての片田舎で出会うと嬉しいものだ。早速義弟たちに許しを乞うて一緒のテーブルで話しながら飲みながらの楽しいひと時。次はカラオケですよーと先に河岸を変えに行った皆さんと別れて部屋でもう一杯。そういえばT岡さんとゆっくり話すのも久しぶりだった。何かと弾んで結構いい時間になってしまった。e0183673_9403598.jpgT岡さんが部屋から引き取った後、教えられたカラオケルームに恐る恐る顔を出すと中は熱気で息苦しいほど盛り上がっていた遅れてきた分圧倒されてしまう。お子ちゃまからパパ・ママ達まで本当に打ち解けて楽しそうだ。妹夫婦もこんな仲間に囲まれているのだと思うとありがたいやら嬉しいやら。三浦さんも夜はエンターテナーに変身して大熱唱!e0183673_9512429.jpgそれを見ている奥さまと息子さんも嬉しそうで微笑ましいい。三々五々部屋にお風呂にと引き取っていき、だいぶ夜も更けてお開きとなった。
 



e0183673_794634.jpg翌朝、今日も快晴の中早々とバスに揺られて一般営業前に一滑り。ゴンドラで山頂に着くと、気の利いたことに熱いコーヒーとスナックが用意してある。さすが堤一族のご商売と感心する。この朝イチ滑りを企画してくれたのも三浦さんだ。とりあえず昨日の飛ばし屋グループに入れてもらって滑る。途中三浦さんがオリンピックコースを薦めてくれたので広い斜面に吸い込まれてゆく。昨日同様さほど固くなく気持ちの良い雪質だ。何本か楽しんでからぎりぎりで片付け始めたコーヒーに間に合った。
e0183673_116167.jpg文字通り朝飯前の一滑りの後、朝食をとって再びゲレンデに。今日は三浦プロにモーグルのご教授をいただくという飛ばし屋さん達と別れ、あちこち滑りながらT岡さん達を探し出し、いっしょに昼飯を楽しむ。今日はゆっくり滑って帰るというT岡さん達を残し、そのまま上がって荷作りをして二日間のスキー三昧も無事終了だ。
バンクーバー入りを前に慌ただしく苗場?に移動し、単身スキーのデモ収録に向かう三浦さんを見送り、お世話になった志賀高原プリンスのマネージャーにお礼を言ってバスは帰路についた。今回は好天に恵まれた二日間。暖かい宿と楽しいMTB仲間に混ぜてもらって心地よい思い出として残るスキーの旅だった。皆さんお世話になりました。また懲りずに遊んでやってくださいね。 

  <今回はC葉、KG、HごHご、ちゅうのみな様から写真のご提供をいただきました。>
              <ありがとうございました。>

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by 50sankai-club | 2010-02-11 07:12 | 山遊び