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2013.07.27-28 なりゆき de BBQ

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土曜日未明、先週のO田船長のマリーナ来訪と、それに先立つT田、O田両船長の三宅島紀行をBlogにUPし、その旨をメールで関係者に知らせた。そのメールに「明日は焼肉でいきましょう!」と書き添えたことが発端で、いつの間にか焼肉がBBQになり、T田船長はそれじゃぁ炭火で!となって、なんとまたO田船長までが2週連続で来ると言いだした。
e0183673_6443433.jpg朝はゆっくり自宅を出てマリーナに着く。早出も考えたが、Blogを書き終えて横浜方面を望むと黒雲に稲妻で、防災情報も雷・豪雨注意報だった。来てみると天気は回復していたが、マリーナ旗はご安航を祈る+注意。微妙な感じだ。先着していたS飼船長に聞くと、やはり未明に激しくひと降りあったらしい。
風はあるので日陰なら凌げそうだが、ビミニトップを改装中でデッキに日陰がない。残った縫製作業を急ぐことにしてキャビンで始めるが風通しを良くしても汗が滴り落ちてくる。苦闘の末、出来上がったビミニを張ってやっと涼しさを手に入れた。さて、話をなりゆきBBQにもどそう。
やっとできた日陰で涼みながら、なぜ焼肉がBBQになったのか?一両日のメールを読み返してみた。元々は先日衝動買いした焼き肉プレートを使ってみたいと思っただけで、コンロにのせたプレートに出来合いのプルコギをジュージューすればいいやぁといった単純な発想だったのだが、よくよく読み返してみると、それを本格炭火BBQにエスカレートさせたのはT田船長だった。e0183673_6453246.jpgお手軽焼肉コースと炭火BBQではおのずと準備と心構えに格段の差が生じる!BBQなら食材、炭の調達はどうする? 七輪なのかBBQコンロを用意するのか? 或いは第三の道具なのか?はたまた雨が降ったらどこでやるのか・・・う~ん、ハードルが高くなる!しかし、そんな杞憂は無用だった。すべてT田船長が準備万端用意して来てくれたのだ!しかも船上用BBQコンロまで。スーパーマリンサービスマンT田は今回はスーパーケイタリングサービスマンに。船の作業同様、用意周到にして徹底的なのだ。彼は船に着くなり早速準備に取り掛かり、みんなが集まる前に余裕でスタンバイ。素晴らしい。私はただ見守るだけなのだが、準備が進むうちに喉は渇き腹が減って来るから不思議だ。
e0183673_6492488.jpg一方、今日の顔ぶれ中、一番遅くなったメンバーはO田船長で、例によって人の制止も聞かずに青梅近くからチャリンコで来ると言って出発。案の定多摩川沿いに沿海部まで出てマリーナに向かったらしいのだが、横浜駅付近で迷子!その後もうろうろして石川町までたどり着き体力の限界に阻まれ電車輪行してきたらしい。いや~、何にせよ無事でよかった。お疲れ様!「それにしても何か大事な要件でもあってまた来たの?」と私。「いやー、BBQだと言うんで・・モゴモゴ」・・・・。私の開いた口から肉がこぼれ落ちた。
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by 50SanKai-club | 2013-07-29 06:51 | 海遊び  

2013.07.20-21 夏の夜話

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大忙しだった土曜日、マリーナに着いてT田船長のお陰で懸案の作業も片付き、昼メシまでご馳走になってのんびりしていると、旅行帰りのO田船長がやって来た。遠く北海道の友人を訪ねての帰りだと言う。S飼、T田両船長と私で迎え、夕刻から飲み始める。
e0183673_4582948.jpgT田船長はつい先日、O田船長の船で一緒に三宅まで行ってきたばかりだ。T田船長がO田船長の係留地、三浦半島の先っちょまで陸路で行き、O田船長と合流してから船を出したらしい。聞くと午前1時頃まで飲んでいて出発が未明というからさぞきつかったことだろうと思う。しかも当日の予報では外は3mからのうねり。私も人ごとながら気にはかけていたのだった。とにかく二人は船を出し沖に向かうが、ご両人の弁ではジェットコースター並みのうねりでコマセを撒き散らしてのセイリングだったらしい。この間の様子は実況でメールが届いてはいたが、私はうねりのきつさの形容だろうくらいにしか思っておらず、e0183673_5291541.jpgまさか本当にJames Brownの“Sex Machine “、つまり“Get up, get on up”(ゲロッ、ゲロッパ!)だったとは知らなかった。深酒、寝不足とは言え、このOld Salt二人がJames・Brownしてしまうくらいなのだから相当揺れたのだろう。
苦節12時間?、島に到着した直後と思われるショットをよく見ると心なしかT田船長のお目メがうるるん状態(T_T)/~~~に見えて来るのは私だけであろうか!?(汗) 
他にも三宅での様子を伝える数枚のスナップも見せてもらった。やはりかの島まで行くと海の色が違う。のんびりとした漁港、吹きわたる風。小高い丘で世界平和を祈念する?O田船長。三宅まで行けば港もさぞ空いていたのだろうと聞くと大型プレジャーボートが数艇来ていたらしい。e0183673_5303860.jpgまた、決まってそういう船の中には横柄、ノイジー、無神経な連中まで積み込んで来ている場合が多い。やたらイキガッタ若い衆を従えて騒音と不愉快さを撒き散らすことでしか自らの存在感を感じられないような連中だ。エンジンはかけっぱなし、ダサーイ音楽を大音量で流し、これもまたお約束のように花火をおっぱじめる。いやはや即物的で度し難い。まぁ、それぞれの夏だからそういう連中と出遭ったらそういうものだと思って諦めるしかないのだろうが・・・。
帰路は、確か天候も思わしくなく、新島に寄ってからの帰港だったとのことだ。O田船長曰く、往路は途中大島にでも1泊してから行くのだろうと思っていたが、e0183673_5321726.jpg(T田船長が)直行だと言うので驚いたそうだ。しかし、もし寄っていたら(海況、天候の具合で)三宅までは行きつけなかっただろうから直行で正解だったとのこと。
休みと海況の折り合いの良し悪しは、特に仕事を持っている現役世代セイラーにとっては永遠の課題なのであろうが、今回の二人もよくあの予報で船を出したものだと感心する。
とにもかくにも二人の無事を喜びながら美味い酒を飲めてよかった。
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by 50SanKai-club | 2013-07-27 05:33 | 海遊び  

2013.07.06-07 吹きまくる七夕

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南東海上に熱く湿った高気圧、梅雨前線が日本列島を二分するように横たわり、日本海側には低気圧。等圧線もこの時期には珍しく混んでいて強風が吹きまくる。こんな天気図が何日か続いている。
e0183673_525778.jpg船は出せそうにもないが、セイルカバーを取り替えるためマリーナに向かった。天気は良いのだが強風が吹き荒れ、レジージャックのマスト取り付けは後日になるかもしれないと思いながら船に着く。驚いたことにまたまた桟橋にT田船長!昨夜から来ているという。それとなく今夜も泊まる予定かと尋ねると「今日は帰るよ。」とのことだった。そりゃそうだ。私だって船も出せない以上、用事でもなければ残っても仕方ない状況なんだから。一応今夜の食料まで買い込んでは来ているが、できるとこまで作業をしたらトットと帰ろうかななどと思い始めた。
セイルカバー一式を船に運び込んで梱包を解くと、レジージャックの細引きが仮止めされた真新しいカバーとインロウツナギ仕様の丸棒型のバテンが入っていた。荷物の受け取りにも付き合ってくれたT田船長は、e0183673_5572459.jpgもちろん黙っていても作業に向けてすでに臨戦態勢。早くも段取り手順を考え始めてくれているようだ。今日は強風の中、一人作業になるだろうと思っていたがまことに心強い!!というかすでに他力本願状態。普段無信心な私でも、神様が不器用な自分を憐れんでSt.T田大天使をお使わしたもうたに違いないと思えてきた。大きな布製のセイルカバーを開いただけでも吹き飛ばされそうな中、本体をブームに取り付け、次にカバーの内側に仮止めされたレジージャック用の細紐を通しながらバテンを張ってゆく。お陰さまでここまでは迷うことなく順調に進み終了した。残すはレジージャック用の細紐をマストのアイに取り付ける作業のみだ。どうやって登ろうか、いや、大天使様に登っていただこうか?e0183673_5584695.jpgそれが問題だと思案していると、大天使様は運よく先日のマスト灯取り付け作業の際使った「お登りセット」をまだ船に積んでいるとのこと。やったー!と思う一方、こんな強風下で事故でも起きたら大変なので、後日自分で登ろうかとも考え判断がつかない。人生は往々にして大切な判断を下す前に事態が先行するものなのだが、今日もご多分に洩れずT田大天使の行動力の方が勝り、マストに取り付けた梯子をスルスルと登って行ってくれた。猛烈なブローが来る度にうぉー!飛べそうだ!などと口走りながらも的確なお仕事をされて再び降臨あそばされ、なおかつ、恐れ多くも勿体なくもスパゲッティーミートソースまでアルデンテに仕上げて振舞って下さったのだった。嗚呼、神様、仏様、T田様!!
e0183673_559325.jpg作業も終わり、スパゲッティーミートソースも腹に収めて、大天使様はデッキのビニミの木陰で、私はキャビンでうつらうつらしていると、作業中にゲストを伴ってやってきたW井船長からカキ氷の差し入れ。この一服の涼がたまらない!ありがとうございました。そのうち三浦半島の先っちょのO田船長も陸路遊びに来ると言ってよこし、気がつけば今日も賑やかになりそうな気配だ。念のため、大天使様にどーする?今日帰るの?と聞くとニヤッと一言、泊まるしかないっしょ!
陽が傾いても気温は下がらず30度近い。もちろん湿度は60%を超え不快指数は高止まりのはずだが、今度は吹きやまぬ風が幸いして涼しさを運んでくれる。e0183673_605517.jpg大天使様、O田船長と三人がデッキで宴を始めると間もなくM口船長が船にやって来た。船に着いたばかりの船長を荷物を置く間ももどかしいとばかりにこちらの船に呼び込んで、再度冷えたビールでカンパ~イ!! クヮ~ッ、うんま~い。みんな、時期も時期なのか夏休みに海路どこに行こうかの話で盛り上がる。シマ志向、伊豆半島方面といろいろ話を聞いているだけでも面白い。途中すぐ先の船でやっていたW井船長からアツアツの焼き鳥の差し入れがあり、こちらからも刺身盛り合わせのエールを返す。やがてビールも打ち尽くし、マッコリも飲み干した頃にお開きとなり、大天使T田、O田両船長と熱いシャワーで潮を落としに行く。e0183673_614256.jpg日中の日差しが強かったせいか、陽に当たっていた部分がヒリヒリと痛い。船への帰り道、夜風に吹かれながら戻る。焼けた肌に心地よい。今朝は、強風の中、一人でセイルカバーの取り付けだと思って出てきたが、T田船長に助けられ、遠路来訪のO田船長とも酒を酌み交わせ、W井船長一行がいてM口船長とも3度目の乾杯ができた。こうして振り返ると風に明け風に暮れた一日もまんざらではないなという気分になるから不思議だし止められない!

*写真提供T田船長   (ありがとうございます)
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by 50SanKai-club | 2013-07-09 06:21 | 海遊び