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2014.11.22-23 小春日和


天気も上々、コーヒーも切れたので、マリーナに出かけることにした。最近はM口船長を通じて、ご子息のやっておられる帷子珈琲e0183673_203284.jpg豆を一週間分ずつ買っている。このところはほんの少し果肉の残ったまま処理してあるというエチオピア産・イルガチェフ・ナチュラルが気に入っている。とてもうまい。毎回M口船長と帷子珈琲には親切にしていただいているが、この前、そのM口船長が、幾つかコーヒー酒をマリーナに持って来て振舞ってくれた。正確に言うと、奄美の黒糖酒・“れんと”、ボジョレの赤とBacaldiだった。これらはどれも酒にコーヒー豆を漬けこんだもので、特にラム酒(れんと、Bacaldi)はハマル味だ。早速教えを乞うて自作したものを先週の自然薯祭にも持参した。e0183673_208465.jpg
マリーナにはゆっくり目に着いて、取りあえず船を出す。実にのどけき海原にのたりのたりかなで、眠気を誘う陽気と海況に気持よく滑りだす。港を出るとすぐにT中・Y口船長達のP&Gとすれ違う。手を振って写真をパチリ。
青空にセイルアップ!と思って出てみると、他のヨットもほとんど帆は上げていない。風がないのだ。さりとて、帆も上げず曳きもせずではバカみたいなので、潜行板を1枚泳がせることにした。陽も高く潮も効いていなさそうな状況で、釣果ははなから期待してはいない。実は板の深度をできるだけ正確に測るにはどうすればいいのか考えようというものなのだ。e0183673_2091620.jpg
散々のんびりしてから帰港すると、港内のワンドで隣のK野船長が釣りから戻って着岸前の片付けをしておられた。おーい!と声をかけながら船を寄せてこちらもパチリ。なんだか今日はいろんな人と行き会うものだなぁなどと思いながら船を着け、キャビンにもぐり込んで過ごす。
晩秋ともなれば日の暮れるのも早い。S飼、M口両船長と夕餉の相談をし、3人で買い出しにと歩きだすと、桟橋の向こうからニヤニヤした翁がふらふらと漂ってくる。いるはずのないと思っている人に突然遭遇すると認識に時間がかかるが、どう見てもアレは・・・、船を降りて遠い故郷に引っ込んだあの御仁。更に近づくと間違いない!I崎さんだった。
いや~、本当に今日はいろんな人に行き会うものだ。
I崎さんはT田船長に船を譲ってYBMを退会したのだが、二人の間では来た時にはどうぞということになっているらしい。えっ?珍しい。どうやってゲイト入ったの?と聞くと、他の人が入る時に一緒に・・・と言う。大変だ!不審者だ!通報だ!(笑)
早速、身元保証人?のT田船長に連絡すると、そっちで面倒見てくれと冗談を言いながらも、仕事が終わり次第こちらに向かうという。I崎さんも呑気なもので、元自艇(現T田艇)のナンバーキーも分らないまま来たらしい。もし、我われと会わなければどうしたのだろう・・・?これから来るT田船長にちゃっかり買い出しもお願いしてみんなで船に戻った。日も暮れた頃、買い出しで大荷物のT田船長が到着。仕事から直行と見え、スーツ姿だ!聞くと世田谷での仕事を終えてまっすぐ来たとのこと。お疲れ様です!夕食会場はT田艇。久しぶりの客人と今季初の鍋を囲んで盛り上がり、お開きの後にM口艇に河岸を変えて、美味いコーヒーで締めくくる。
今日もHappy! うららかな小春日和の一日は賑やかに過ぎて行った。
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by 50SanKai-club | 2014-11-26 20:11 | 海遊び  

201411.15-16 恒例の自然薯祭

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去年は日程が合わず参加できなかった自然薯掘り。お誘いが来たので二つ返事で参加することにした。秋のキノコは2003年から、自然薯は2005年からの参戦だから、かれこれ10年前後なる。もう10年かぁ~。
e0183673_705950.jpg今年は瞬間最大参加人数11名、横浜発が9名と多い。まず、朝一でS根さん達をPick Upして幹事長S沢邸に向かう。幹事長車と自分の車に荷物と人を分散して出発。新東名で行く予定だ。東名時代は富士川SAでトン汁というのが定番で、アジフライを追加するか否かで迷ったものだが、新東名を使うようになってからは静岡SAで朝食。e0183673_74798.jpg今回は昼飯、晩メシとバッティングしないようにラーメン+小キノコ丼。新東名になってからはこのSAから一般道に降りて現場に向かう。東名時代よりアプローチが近くなったようだ。
やがて常緑の茶畑が急斜面にぎっしり並ぶ山腹の細道を縫って現場に到着する。今日は快晴!現場付近はやや風はあるものの、日差しに助けらe0183673_76377.jpgれてすこぶる快適なコンディションだ。幹事長はもとより、S根、naoさんらが弁慶の七つ道具をゾロリと担ぎ出して準備を始める。定番、金象印のスコップをはじめ大小すき・クワ、つるはしにノコ。柄をつけた鎹(カスガイ)に園芸用のシャベルと、使い込んだ道具の数々にはいつも驚かされる。極めつけは鑿であるのだが、ノミといっても背丈もあろうかというもので、e0183673_785869.jpg柄が鉄製のモノなどは手に持つだけで重たい。これでドスンとやると狭い所で大変効果的に縦穴が掘れる訳で、この日も大活躍であった。道具を持たない私他何名かは必然的に道具のある掘り手の近くで作業することになる。それぞれになんとなく分散して山に分け入るのだが、今年は少々作業現場の様子が変わっていた。どうも自然薯のツルはもちろん、下草低木の類が刈り込まれて仕舞っているようなのだ。よく見ると道沿いに桜の若木が植えられている。きっとこのための草刈りなのだろう。植えられた桜に影響を及ぼさぬよう注意しながらイモのツルを探すがいつもありそうなところが切りはらわれていてe0183673_7504349.jpgなかなか見つからない。これかと思って掘ってみると全く違う地下茎であったりもして、今年は難易度の高いイモ掘りになりそうだ。ようやく一つアタリに巡り合って掘るが、なんと数センチというBaby!結局午前中はそんなこんなで過ぎてしまった。この収穫量では今夜の宴会が心配だが・・・。
e0183673_7524476.jpg正午を回った辺りで昼食にする。今回の私の昼食は、ちょっと趣向を変えてクラムチャウダーに神戸屋のライ麦ジャーマンブレッド。夜はそば打ち名人S根さんの極上とろろそばと分っているので、朝ラーメン、昼スープ&ブレッドと被らないようにしてみたのだ。
ほんの少し酸味がある固めのライ麦パンをクラムチャウダーに浸して食べる。ジャーマンブレッド1個の3分の1くらいだが充分なランチだ。食後にハーフ&ハーフのラテを飲んでお腹も満足したところe0183673_7542927.jpgで午後の作業に入る。
午後は幹事長の見つけておいてくれたツルの発掘作業。さすが幹事長!よくもまぁ悪条件の中で太いツルを見つけられるものだと感心してしまう。ペアを組んだK戸さんのパワーでなんとか1mモノを掘り出すことができた。更に少し下ったところで頑張っているI見、W部チームに合流してもう1本。私的には大収穫だ。
午前中の苦戦で心配された収穫量も午後の頑張りで挽回でき、土産までとはいかないが、大人数の今夜の宴会は十分に賄えそうだ。
太陽も山の上にしか当たらなくなり風も冷たさを増す頃、作業終了。e0183673_7561232.jpg一旦幹事長別邸に立ち寄って、男車、女車に分れて風呂に向かう。男どもは入浴時間が短いので、先に上がって買い物に走ろうという訳だ。
白沢温泉もりのいずみは大好きな温泉だ。川のせせらぎを聞きながら入る露天風呂は温度もちょうどよく、なにより解放感がたまらない。
すっかりリラックスして幹事長別邸に戻ると、それぞれに宴会準備だ。私の役どころは炭起こし。例年このポジションなのだ。女性軍も戻ってきて、いよいよ宴会準備も佳境に入ろうかというところで懐かしいメンバーが顔を出した。ベルギーに嫁入りしたM&Mが旦那を連れての登場だ。2週間の休暇を日本で過ごしているらしい。みんなワイワイガヤガヤ賑やかに立ち働いて、S根さんのそば打ちが終わったところで乾杯!
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自然薯は翌朝の分を取り分けてすり下ろし、大きなすり鉢いっぱいに味噌仕立て、ツユ仕立てと二いろ作る。私などはなんにでもこのトロロ汁を絡めて食べるのだが、やはりマグロたっぷりの山かけはe0183673_937918.jpg文句なく美味く、味噌仕立てで一杯、ツユ仕立てでもう一杯と贅沢に楽しませてもらった。焼きモノは砂肝、ハツに立派なシイタケがたくさん。そして名物黒はんぺん。今回は地産モノかどうか聞き忘れたが、特に巨大なシイタケが美味く、炭火で炙り笠裏に汗をかいたところに醤油を垂らし、香り、味、歯ごたえと余すところなく楽しんだ。寸胴いっぱい作ったキノコ汁もなくてはならないものだが、締めはもちろん打ち立てのそばで、これは何の説明もいらないだろう。e0183673_9382625.jpg
酒もビール、ワイン、ポン酒と無尽蔵?にある。
夜も更けた頃、ベルギーからの二人が帰るというのでみんなで外まで見送る。言葉の通じない旦那の方はさぞホッとしたことだろう。(笑)
翌朝も天気に恵まれ清々しい気分で出発。途中、定番のお茶ようかんと松島園のお茶を買い込んで帰路に就く。e0183673_9392451.jpg松島園では美味しいお茶や旬のキヌカツギ、柿その他盛りだくさんにご馳走になり恐縮してしまうほどのお・も・て・な・しをいただいた。
穏やかな茶畑を眺めながら、また一年元気に暮らして、来年もみんなで自然薯祭ができますように!
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by 50SanKai-club | 2014-11-22 08:14 | 山遊び