150620 船底作業最短記録

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心配していた天候にも恵まれ、今日は良い船底作業日和になった。
昨年から船底作業を「5月以降、シーズン・イン前」の間にした。年々夏が長くなってきているからだ。
船底塗料は黒。こいつが良い。さまざまな色を試したが、今までで一番、藻類や貝類の付着が少ないようだ。
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今回は、上架からT田船長が助っ人に来てくれた。船全般に詳しいばかりではなく、ヤードスタッフとも親しいT田船長のお陰で、時間も無駄なく使えた。お陰さまで上げたその日に作業終了。午後のラストで下ろせるという、史上最短の船底作業になった。今夜はT田艇に泊めてもらって、明日また作業と思っていたが、その日の内に自艇に泊まれる。
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下ろした自艇でポンツーンに戻ると、M口船長が買い出しも済ませて待っていてくれた。ありがたいことです。いつものように食後の美味しいCoffeeまでご馳走になって、何もかも満足な一日でした。
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T田船長、M口船長、ありがとうございました!
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# by 50SanKai-club | 2015-07-05 06:27 | 海遊び  

2015.05GW 保田

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昨年11月から、すっかりサボってしまっていたblogの更新。最近は、どうもFaceBookに投稿すると、なんとなく済んでしまった感じで、つい筆が遠のいてしまう。
そこで、何を今さらという感は否めないが、取りあえず昨年末の忘年会だけは載せておこう。
恒例のYBM系忘年会だが、幹事と頼んでいたO田船長が都合が悪くなり、「忘れましたぁ!」と明るく笑ってしまおうかと思っていたら、T田船長の機転で、12月20日に店をおさえ、ドシャ降りの中、前回と同じ新杉田の某居酒屋で催すことができた。e0183673_14401679.jpg
年も明け、スキーシーズンだ!とはしゃいだのもつかの間、寄る年波か故障に次ぐ不調で、結局今シーズンは低迷。風が少し温くなって、あっという間に海に足が向く季節になってしまった。
5月の連休、と言ってもカレンダー通りなのだが、超うららかな陽気の中セイリングをしていると、T田船長からこれから保田に行こうと声がかかった。そうはしたいが、何の用意もしないで、もう海に出てしまってると言うと、いいから早く!と。そんな訳で、バアタリリアリティーのまま保田に向かった。

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# by 50SanKai-club | 2015-07-04 15:02 | 海遊び  

2014.11.22-23 小春日和


天気も上々、コーヒーも切れたので、マリーナに出かけることにした。最近はM口船長を通じて、ご子息のやっておられる帷子珈琲e0183673_203284.jpg豆を一週間分ずつ買っている。このところはほんの少し果肉の残ったまま処理してあるというエチオピア産・イルガチェフ・ナチュラルが気に入っている。とてもうまい。毎回M口船長と帷子珈琲には親切にしていただいているが、この前、そのM口船長が、幾つかコーヒー酒をマリーナに持って来て振舞ってくれた。正確に言うと、奄美の黒糖酒・“れんと”、ボジョレの赤とBacaldiだった。これらはどれも酒にコーヒー豆を漬けこんだもので、特にラム酒(れんと、Bacaldi)はハマル味だ。早速教えを乞うて自作したものを先週の自然薯祭にも持参した。e0183673_208465.jpg
マリーナにはゆっくり目に着いて、取りあえず船を出す。実にのどけき海原にのたりのたりかなで、眠気を誘う陽気と海況に気持よく滑りだす。港を出るとすぐにT中・Y口船長達のP&Gとすれ違う。手を振って写真をパチリ。
青空にセイルアップ!と思って出てみると、他のヨットもほとんど帆は上げていない。風がないのだ。さりとて、帆も上げず曳きもせずではバカみたいなので、潜行板を1枚泳がせることにした。陽も高く潮も効いていなさそうな状況で、釣果ははなから期待してはいない。実は板の深度をできるだけ正確に測るにはどうすればいいのか考えようというものなのだ。e0183673_2091620.jpg
散々のんびりしてから帰港すると、港内のワンドで隣のK野船長が釣りから戻って着岸前の片付けをしておられた。おーい!と声をかけながら船を寄せてこちらもパチリ。なんだか今日はいろんな人と行き会うものだなぁなどと思いながら船を着け、キャビンにもぐり込んで過ごす。
晩秋ともなれば日の暮れるのも早い。S飼、M口両船長と夕餉の相談をし、3人で買い出しにと歩きだすと、桟橋の向こうからニヤニヤした翁がふらふらと漂ってくる。いるはずのないと思っている人に突然遭遇すると認識に時間がかかるが、どう見てもアレは・・・、船を降りて遠い故郷に引っ込んだあの御仁。更に近づくと間違いない!I崎さんだった。
いや~、本当に今日はいろんな人に行き会うものだ。
I崎さんはT田船長に船を譲ってYBMを退会したのだが、二人の間では来た時にはどうぞということになっているらしい。えっ?珍しい。どうやってゲイト入ったの?と聞くと、他の人が入る時に一緒に・・・と言う。大変だ!不審者だ!通報だ!(笑)
早速、身元保証人?のT田船長に連絡すると、そっちで面倒見てくれと冗談を言いながらも、仕事が終わり次第こちらに向かうという。I崎さんも呑気なもので、元自艇(現T田艇)のナンバーキーも分らないまま来たらしい。もし、我われと会わなければどうしたのだろう・・・?これから来るT田船長にちゃっかり買い出しもお願いしてみんなで船に戻った。日も暮れた頃、買い出しで大荷物のT田船長が到着。仕事から直行と見え、スーツ姿だ!聞くと世田谷での仕事を終えてまっすぐ来たとのこと。お疲れ様です!夕食会場はT田艇。久しぶりの客人と今季初の鍋を囲んで盛り上がり、お開きの後にM口艇に河岸を変えて、美味いコーヒーで締めくくる。
今日もHappy! うららかな小春日和の一日は賑やかに過ぎて行った。
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# by 50SanKai-club | 2014-11-26 20:11 | 海遊び  

201411.15-16 恒例の自然薯祭

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去年は日程が合わず参加できなかった自然薯掘り。お誘いが来たので二つ返事で参加することにした。秋のキノコは2003年から、自然薯は2005年からの参戦だから、かれこれ10年前後なる。もう10年かぁ~。
e0183673_705950.jpg今年は瞬間最大参加人数11名、横浜発が9名と多い。まず、朝一でS根さん達をPick Upして幹事長S沢邸に向かう。幹事長車と自分の車に荷物と人を分散して出発。新東名で行く予定だ。東名時代は富士川SAでトン汁というのが定番で、アジフライを追加するか否かで迷ったものだが、新東名を使うようになってからは静岡SAで朝食。e0183673_74798.jpg今回は昼飯、晩メシとバッティングしないようにラーメン+小キノコ丼。新東名になってからはこのSAから一般道に降りて現場に向かう。東名時代よりアプローチが近くなったようだ。
やがて常緑の茶畑が急斜面にぎっしり並ぶ山腹の細道を縫って現場に到着する。今日は快晴!現場付近はやや風はあるものの、日差しに助けらe0183673_76377.jpgれてすこぶる快適なコンディションだ。幹事長はもとより、S根、naoさんらが弁慶の七つ道具をゾロリと担ぎ出して準備を始める。定番、金象印のスコップをはじめ大小すき・クワ、つるはしにノコ。柄をつけた鎹(カスガイ)に園芸用のシャベルと、使い込んだ道具の数々にはいつも驚かされる。極めつけは鑿であるのだが、ノミといっても背丈もあろうかというもので、e0183673_785869.jpg柄が鉄製のモノなどは手に持つだけで重たい。これでドスンとやると狭い所で大変効果的に縦穴が掘れる訳で、この日も大活躍であった。道具を持たない私他何名かは必然的に道具のある掘り手の近くで作業することになる。それぞれになんとなく分散して山に分け入るのだが、今年は少々作業現場の様子が変わっていた。どうも自然薯のツルはもちろん、下草低木の類が刈り込まれて仕舞っているようなのだ。よく見ると道沿いに桜の若木が植えられている。きっとこのための草刈りなのだろう。植えられた桜に影響を及ぼさぬよう注意しながらイモのツルを探すがいつもありそうなところが切りはらわれていてe0183673_7504349.jpgなかなか見つからない。これかと思って掘ってみると全く違う地下茎であったりもして、今年は難易度の高いイモ掘りになりそうだ。ようやく一つアタリに巡り合って掘るが、なんと数センチというBaby!結局午前中はそんなこんなで過ぎてしまった。この収穫量では今夜の宴会が心配だが・・・。
e0183673_7524476.jpg正午を回った辺りで昼食にする。今回の私の昼食は、ちょっと趣向を変えてクラムチャウダーに神戸屋のライ麦ジャーマンブレッド。夜はそば打ち名人S根さんの極上とろろそばと分っているので、朝ラーメン、昼スープ&ブレッドと被らないようにしてみたのだ。
ほんの少し酸味がある固めのライ麦パンをクラムチャウダーに浸して食べる。ジャーマンブレッド1個の3分の1くらいだが充分なランチだ。食後にハーフ&ハーフのラテを飲んでお腹も満足したところe0183673_7542927.jpgで午後の作業に入る。
午後は幹事長の見つけておいてくれたツルの発掘作業。さすが幹事長!よくもまぁ悪条件の中で太いツルを見つけられるものだと感心してしまう。ペアを組んだK戸さんのパワーでなんとか1mモノを掘り出すことができた。更に少し下ったところで頑張っているI見、W部チームに合流してもう1本。私的には大収穫だ。
午前中の苦戦で心配された収穫量も午後の頑張りで挽回でき、土産までとはいかないが、大人数の今夜の宴会は十分に賄えそうだ。
太陽も山の上にしか当たらなくなり風も冷たさを増す頃、作業終了。e0183673_7561232.jpg一旦幹事長別邸に立ち寄って、男車、女車に分れて風呂に向かう。男どもは入浴時間が短いので、先に上がって買い物に走ろうという訳だ。
白沢温泉もりのいずみは大好きな温泉だ。川のせせらぎを聞きながら入る露天風呂は温度もちょうどよく、なにより解放感がたまらない。
すっかりリラックスして幹事長別邸に戻ると、それぞれに宴会準備だ。私の役どころは炭起こし。例年このポジションなのだ。女性軍も戻ってきて、いよいよ宴会準備も佳境に入ろうかというところで懐かしいメンバーが顔を出した。ベルギーに嫁入りしたM&Mが旦那を連れての登場だ。2週間の休暇を日本で過ごしているらしい。みんなワイワイガヤガヤ賑やかに立ち働いて、S根さんのそば打ちが終わったところで乾杯!
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自然薯は翌朝の分を取り分けてすり下ろし、大きなすり鉢いっぱいに味噌仕立て、ツユ仕立てと二いろ作る。私などはなんにでもこのトロロ汁を絡めて食べるのだが、やはりマグロたっぷりの山かけはe0183673_937918.jpg文句なく美味く、味噌仕立てで一杯、ツユ仕立てでもう一杯と贅沢に楽しませてもらった。焼きモノは砂肝、ハツに立派なシイタケがたくさん。そして名物黒はんぺん。今回は地産モノかどうか聞き忘れたが、特に巨大なシイタケが美味く、炭火で炙り笠裏に汗をかいたところに醤油を垂らし、香り、味、歯ごたえと余すところなく楽しんだ。寸胴いっぱい作ったキノコ汁もなくてはならないものだが、締めはもちろん打ち立てのそばで、これは何の説明もいらないだろう。e0183673_9382625.jpg
酒もビール、ワイン、ポン酒と無尽蔵?にある。
夜も更けた頃、ベルギーからの二人が帰るというのでみんなで外まで見送る。言葉の通じない旦那の方はさぞホッとしたことだろう。(笑)
翌朝も天気に恵まれ清々しい気分で出発。途中、定番のお茶ようかんと松島園のお茶を買い込んで帰路に就く。e0183673_9392451.jpg松島園では美味しいお茶や旬のキヌカツギ、柿その他盛りだくさんにご馳走になり恐縮してしまうほどのお・も・て・な・しをいただいた。
穏やかな茶畑を眺めながら、また一年元気に暮らして、来年もみんなで自然薯祭ができますように!
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# by 50SanKai-club | 2014-11-22 08:14 | 山遊び  

2014.10.18 苗場山に投げキッス!

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あれは確か・・2006年4月だった。巨匠T橋氏、naoさんと神楽ヶ峰に春スキーで出かけ、とても楽しかった思い出がある。その時は隣が苗場山だとも気づかずただただ滑ったり転んだりしながらカッサダム(田代湖)まで下りてきたのだった。
e0183673_701095.jpgここ1、2年、縁あって苗場スキー場近くの某宿に泊まるようになり、暮れか年初めに一族郎党でスキーを楽しむのが恒例となりつつある。NAEBAであっても苗場山が望める訳ではない。田代ロープウェイやドラゴンドラを駆使したとしても和田小屋までで、未だ見ぬ苗場山はやはりそれから4時間ほどのアルバイトが必要なのだ。
今年はどういう風の吹きまわしか秩父の笠取に始まって立山に行ったり、合間には高尾山に出かけたりと、苦手な山登りまがいに興じるようになり、冬が来る前にどこかもう一座などと思案するうちに、馴染みの?苗場山を目指そう!ということに落ち着いたのだった。 1日休みをとって、前日に湯沢に入り、オーソドックスな祓川ルートの起点である和田小屋までの道を確かめに行く。入念というか慎重というか、この辺が老人っぽいのだが、まぁ、年の功と言っておきましょう。e0183673_705585.jpg
さて翌朝、登山当時の空には雲ひとつなく晴天。まちがいなく日本晴れだ!昨日探っておいた道をたどって登山道入り口のある町営駐車場まで上がる。これから先にも道はあるのだが、和田小屋利用者以外は通行禁止とあり、すでに数台の車が止めてある。
支度をして出発。25分ほどで和田小屋に着く。ここで登山計画書をポストに入れ、スキー場を横切ると本当の登山道に入る。登山道はところどころ木道や階段が設置されているが、98%が深く掘れた石のe0183673_715073.jpgゴロンゴロンとした道でとても登りづらい。尾根の北西側を這い上がるように続く道は丈の高い笹で囲われ眺望はなく、陽も差し込まない午前中は冷え冷えとしたものだ。ところどころぬかるみ、ほとんど秩序なく階段状に続き、多少でもなだらかな部分というものがないため、下ノ芝まではちょっと休むということすらできない。かぐら第5ロマンリフトを過ぎ、もういい加減あきてきた頃にやっと尾根の東側に出る。太陽がさんさんと輝き、低い笹原を配して遠くの山並みが幾折にも連なる素晴らしい眺望だ。
中ノ芝で大休止、上ノ芝でも大休止といった具合で亀野歩は今日も行く!である。(笑)
やっとのことで小松原分岐に辿りついて稜線を平行移動するとあっという間に神楽ヶ峰だ。

狭い尾根道の途中というだけで、ポツンと新しげな道標がその名を知らせているのみの場所だ。その2030mのピークから数十メートル進み、苗場山を見渡せるやや広い場所に移動。稀に見る快晴の下、大眺望を楽しみ撮影に興ずる。遠く北西を望めば、立山の方角にはすでに雪をいただいた山々が肩越しに見てとれる。ここから苗場山までは深いUの字を描くように一旦下って登り返す。e0183673_765996.jpg目を凝らすと糸のように続く登山道に芥子粒のような人たちが認められる。時計を見るとすでに正午過ぎ。このUの字を渡り切って苗場に進むとコースタイムでも90分を要する。下りも小走りできるような山道ではないし・・・和田小屋の日の入りが17:06。山頂で自己満足に浸ったり昼食を取ったりすればギリギリだろう。
そんな思案に暮れているうちに腹の虫がグ~っと鳴った。
手の届きそうな苗場山に投げキッスして神楽ヶ峰から上ノ芝まで下りて昼食を取る。普段は決して箸を向けないような味の濃いものが美味く感じるから不思議だ。e0183673_775467.jpgまたまた大休止の後、和田小屋まで下るが、これがまた一筋縄ではいかない。例の無秩序な段差の続くゴロゴロ道だからだ。足首辺りの小さなサスペンションはグタグタ、膝も笑い始めるし太ももに至っては少しの傾斜にも耐えられずにフニャとしてしまうテイタラク。いやはや何とも長く辛い下り道だった。
登山道が終わり、和田小屋前のゲレンデに飛び出ると、傾いた日差しに黄葉が一段と美しい。最後は車を止めた駐車場まで広やかなゲレンデを通って戻る。あ~あ、疲れた!(笑)
もっと寒いかと心配していたが、幸いに程よい気温と何よりも穏やかに晴れ渡った一日、もう少しで苗場山という点は惜しまれるが、秋の気配を充分に楽しめた山行だった。
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湯沢まで出て買い物をして常宿に戻り、ゆっくりと湯につかる。体中から悲鳴が消えてゆくような心地よさだ。
少し元気の出たところで、折角光害の少ない山里に来たのだからと星景撮影に挑んでみた。宿のベランダからでは北は山にかかるため、やや西寄りのアングルがやっとだった。

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# by 50SanKai-club | 2014-10-28 05:39 | 山遊び