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まとめてどっこいしょ!2015暮れから2016春


どうもこの頃無精になって、その場その場でFacebookなどに投稿してお終い!というケースになりがちだ。
2015年12月19日、今年もマリーナ仲間が元気な顔をそろえて忘年会。2016年も無事明け、やれ賀詞交歓会だ挨拶だと慌ただしく日常が始り、キャビン開きは1月9日だった。今年は噂通りの暖冬で、例年の年末からのスキーはなくなり、1月第3週に初滑りとなる。雪はかつて経験したことがないほど少ない。折角気合を入れてと思うとこのザマかぁ、とガックリ。天気は相変わらず妙に春めいたかと思うとギュッと寒くなったりで予定が立て辛い。そんなこんなで二度目のスキーは2月の第4週になってしまった。かろうじてペッタリ雪の張り付いたゲレンデで、ガッツリ足慣らしして、今日はスノーキャンプして帰ろうと思ったが、雪じゃなくて氷の張りつめたフィールドと余りの寒さに車中泊にトーンダウンしてしまった。
2月28日、YBMに出かけて釣りに興じると、思わぬ収穫!良型のカレイがかかった。しめしめと粘るが、柳の下に2枚はいないものだ。
3月になって、今年初の高尾参りに行って来た。往路を2号路から3号路として、帰路は6号路と予定したのだが、6号路は倒木のため通行止めだった。
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by 50SanKai-club | 2016-03-09 05:26  

2014.06.14-15 釣った喰った聴き惚れた!

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金曜日遅かった割には普通に目が覚めた。「痛飲・疲労」より「老い」の影響力の方が勝るらしい。今日土曜は年2回だけのゴルフが入っていたのだが、急きょ前日金曜が遅くなるはめになり、分った時点で迷惑をかけぬようキャンセルしておいたのだ。ほぼいつもどおりに目覚めたと言ってもゴルフコンペには間に合わない。やはりキャンセルしておいてよかった。e0183673_10324592.jpgしかしその結果、ぽっかり穴の開いてしまった週末。天気もよさそうだし、マリーナに行くことにした。途中なんとなく「折角だからキスでも釣ろう」と新杉田近くの釣具店に寄って餌を仕入れた。そそくさと準備して静かな海に船を出し漁場(?)に向かう。キス釣りも随分と久しぶりで、10年このかた記憶がない。魚探に頼らず昔通り山立てする。棚は10mちょいだ。少し浅くても深くても群に当たらない。大潮だが下がりっぱなで潮の動きも緩いのでアンカーを入れずに竿を出す。片手にティラー、片手に竿といった格好だ。時々船の向きを加減しながら流す。第1投に来たのは16,7cmのまぁまぁサイズだが1尾かかると安心する。第2投からバカデカイ型が混じり始め、e0183673_1033419.jpgちょっと本気になる。緩いとはいえ船はすぐポイントを外れてしまうのでこちらの作業も結構忙しい。気づくと私の前後に早くも遊漁船が寄ってきている。両舷に立ち並ぶ釣り人たちを横目に良型をポンポンと上げて90分ほどで竿を収めた。キャビンに置きっぱなしにしていた携帯を見るとS飼船長やT田船長から連絡が入っている。S飼船長との電話でT田船長が付近にいるようなので連絡を取る。やがて気持よさげにセイリングしているT田艇と行きあい、互いに撮影して戻った。
e0183673_10341582.jpg釣果をおろして今夜の刺身分とひらきにこしらえる。一夜干し用の塩はS飼船長にお借りした。片付けも済んだ頃、三浦半島の先っちょマリーナのO田船長から、今日は海かとの問い合わせメールが入ってきた。早速電話して今日はキスの刺身付きBBQだ!と伝えると、やや考える様子。時計も13時を回ってるので今日は無理かと思えばこれから船で来ると言う!?大歓迎だが気をつけてと電話を切る。
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夕方近くになってO田船長に連絡を入れると、心配していたとおり出港当初から吹かれたらしい。それでももう近くまで来ているとのこと。e0183673_10363315.jpgこちらもみんなで宴の準備を始める。今夜のメンバーは私の他S飼、M口、T田船長とO田船長を迎えてということになる。
18時を回る頃、無事O田船長到着。さぁ、宴会の始まりだ。今日もT田船長の献立で盛り上がる。梅雨時にしてはまずまずのいい宵を楽しく過ごし、このところ誰もがひそかに心待ちにしているM口船長のコーヒータイムに移る!今夜はO田船長のクラッシックギターミニリサイタル付きだ。しばし生演奏に聴き惚れながら挽きたて入れたてのコーヒーを味わいシアワセーな気分。e0183673_103713100.jpg久しぶりにキス釣りを楽しんだし、ちょっとご無沙汰だったO田船長も遊びに来てギター演奏まで披露してくれるという盛沢山な一日となり、うっとうしい梅雨のタイムリーな息抜きになった。
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by 50SanKai-club | 2014-06-29 10:38 | 海遊び  

2013.08.24-25 シーズンに向け試釣り良好!

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午後を過ぎるとゴロゴロ、ピカピカという日が続いたが、週末はなんとか持ちそうだと見込みをつけてマリーナに向かう。モヤっとしたいやな天気ではあったが、そそくさと荷物を積み込んで船を出すことにした。先週、S飼船長から私の船の船底まで掃除したよとありがたいメールも届き、すっかりいい気分なのである。
もやいを解いて出しかかると、どこからか「おーい!」という叫び声!? 見回しても分らずそのまま出ようとするが、どうも私を呼ばわる声のようだ。もう一度確かめるように見渡すと、声の主はT田船長だった。「一緒に乗ってく?」と私。大きく肯くT田船長。ポンツーの突端に船を着け直すと巨大なトマトのようなフェンダーを抱えながら乗り込んできた。このトマトは私がT田船長の顔にすがって購入してもらったものだ。
e0183673_674820.jpg外に出ると、S飼船長のお陰で船足は上々。風もなくセイルを出す気もなかったので今シーズンの占いに一流し曳いてみることにした。といっても、釣れる予感もなかったので、私もT田船長も潜行板1枚ずつだけだ。最初はごくゆっくりした低速でFish Eaters達が小魚を追っていそうな場所を狙う。やはり釣れそうな予感が湧いてこない。そこでツノのサイズと色を変え、今度は少し速度を上げて周回する。今日はあちこち行かずにごく狭い範囲を攻めるのだ。と間もなく、仕掛けを曳いているカツオコードがスーッと海面を走りトモの後方に潜行板が浮き上がって来た。急いで船足を緩めコードを手繰り寄せる。潜行板が船縁に当たるくらいまで来てやっと獲物を確認する。タモの用意もなかったのでそのまま上げるしかない。慎重に船の揺れに合わせ抜き上げると綺麗なマサバだった。e0183673_69812.jpg群れが遠のかない間にと舳先を回し再度チャレンジ。程なくゴマサバが上がって来た。その後はもう1本が来ず、見切りをつけて帰ることにする。
欲が時間を忘れさせたのだろう。時計を見るともう昼過ぎだった。
一旦自分の船に戻ったT田船長が冷えたスイカを手に戻ってきた。甘い!聞くと自家製だという。なんと沖縄スイカを食べた後の種をまいたら生ったそうだ。実にうまい。子供のように、かぶりついては口に残る種を飛ばす。夏のクロダイ釣りにポッカン釣りというのがある。正にスイカで釣る釣法で、撒き餌も付け餌もザクザクと賽の目に切ったスイカなのだ。昔、子供を連れて剣崎灯台がある丘の中腹にe0183673_695337.jpgキャンプしながら磯釣りで楽しんだ。クロダイも悪食と異名をとるだけあって、旬の美味いものをよく知っているものだと感心する。
話声に気付いて振り返るとT田船長が電話をしている。このところ常連?になりつつある三浦半島の先っちょマリーナのO田船長にかけているようだ。船長の本日の予定は、「クーラーの効いた部屋で、ギターにいそしみながら身体を休める」というものだったらしいが、BBQ召集がかかると「今から出ます」とのことだったとT田船長が笑いながら話してくれた。(^_-)-☆
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by 50SanKai-club | 2013-08-28 06:11 | 海遊び  

2012.08.25-26 初めてのそば打ち・夜のマリーナ

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酷暑の続く毎日。一日で一番気温の下がる夜明け前ですらぬるく感じる。そんな土曜の午後、誘われて初めてのそば打ちに挑戦だ。14時、誘ってくださった知人の案内で会場へ。今回参加させていただいた教室は港区の施設の一室で開かれている。e0183673_5211328.jpgすぐ目の前には青山墓地が広がり、真っ青な夏空と入道雲を背景に遠くには東京を代表するようなビル群が林立する。間近の夏草にむせかえる墓地の静寂さとのコントラストが面白い。
到着すると代表のI田氏と数人の「師範格」の方々がおられ、早速ご挨拶をした。講習室とされている部屋には流しやガス台などが設置されており立派な厨房だ。代表のI田氏は広告・企画などのお仕事をされている。そばとの出会いや、段位の話、そば屋の味、客の舌、科学的計測値のズレについての考察など面白い話を沢山聴かせていただいた。Rugger Manのような体躯、気を使わせない人柄、飽きさせない話。さすがに会員数が100名超となるのも頷ける。e0183673_5221058.jpg今日、私を誘ってくださったH氏がそばを打ち始める。彼はすでに5回ほど経験があるらしい。時折師範格の方の助言を聞きながら、慣れた手つきで粉が玉に、玉がそばに仕上がっていく。第1工程はこうだ。1kgの二八粉を3回に分けて水回ししていく。次に塊にしたものを力の限り練り、空気を出してから鏡餅状に整形する。第2工程は鏡上のそば玉を手で3、40cm位の円盤状にのばし、いよいよ伸し棒で、最初は丸出し、つまり円形に、次に四角e0183673_5231886.jpg出し、つまり四角形に、厚み1.5mm程度までのし広げてゆき、最後はきれいにたたんでこれを厚みと同じの幅で切っていくわけだ。いよいよ自分の番。わざわざI田代表が教えてくださるという。最初の水回しが一番肝心な作業だとおっしゃる。このでき不出来が全てなんですと言いながら、初めての私のためにその作業だけは済ませて下さった。練りの工程、伸ばしの工程と随所にユーモアも交えながら薫陶をいただき、「初めてのそば打ち」をなんとか終了することができた。三々五々顔を出して自由にそばを打ち始めた会員方が打ち終わる頃、極上の鴨を炙って鴨セイロがふるまわれた。美味い!その他にも途中途中に美味しいつまみがテーブルを賑わせ、油断するとそばをいただく前に満腹になってしまいそうだ。e0183673_5241942.jpg
教室をでると17時。一旦帰宅して19時にマリーナに向かうが、高円寺の阿波踊りのためか、つまらぬところで交通渋滞にあってしまう。実は夕方、T田船長と連絡を取り合ったところ、私の到着を待って一杯やろうと言うことになったのである。20時過ぎになりそうだと到着見込みも話したが待っていてくれるという。ありがたし! 1人で飲むためにだったら、少なくとも今夜は船には辿りつかなかっただろう。夕食も1人でとらせてしまうことになるし、20時過ぎまで待たせるe0183673_5251054.jpgT田船長には申し訳ないと思うと同時に友のありがたさを感じるのである。
慌てず急いで20時30分頃マリーナに着く。途中、明日の朝食を調達にヨブン・イレブンに寄るが、この時刻では選べるほど食材はなかった。工場街のコンビニは時を逃すと空の棚を眺めに行くようなものなのだ。
T田船長艇のデッキには準備万端のテーブルが設えてあり、声をかけるとグラスも冷やしてあるという。素晴らしい!やっと涼風渡るデッキに腰を落ち着け、冷えたビールで乾杯!酒盛りは23時過ぎまで続き、明朝のトローリングを約束してお開きとなった。
目が覚めると5時を回った頃。う~ん、昨夜の日本酒が・・・・。キャビンから這い出ると隣からT田船長もお出ましである。そそくさと出港準備をして、いざ出陣だ。
そろそろこの辺にも回遊魚が回り始めたようで、つい2週間ほど前からイナダが釣れたとかアジが回っているe0183673_531426.jpgとか聞くようになった。現に、ここ数年、すっかりトローリングに開眼したS飼からも立派な獲物の写真が送られてきていた。私の26で出港。早速流し始めるが、魚探の反応は芳しくない。それもその筈、今朝はサゲいっぱい。しかも折悪しく潮どまりのようだ。それでも去年の実績ポイントを中心に流す。時折イワシの群れと思われる細かい魚群が現れるが、海底近くだ。つまりはFish Eaterに追われてはいないと思われるわけだ。船を乗り換えて初の曳き釣り。前の船ではアウトリガーで綺麗にスプレッドしていたヒコーキも、ただ船尾から流すとラインが水の抵抗を受けて思うように広がらない。中央からは潜行板だ。いずれも実績のある弓ヅノを曳かせている。こいつらでかからなければ魚がいないかコースがまずいかだ。
e0183673_5315188.jpg7時まで曳いた。結論はオデコ!最後に右舷のヒコーキにかかっていた良型のアジを抜き上げる途中で船縁に当ててポチャン!逃した魚は夢と話の中で大きくなるばかりだ。
あれが取りこめていたらアジの水なますにして食いたかったぁ・・・。アジを小口切りにして小鉢に盛り、冷えた味噌汁をかけまわした夏ならではの料理だ。私は冷汁同様、ほんの少し酢を加えたのが好きで、最後に白ヒゲ、みょうがなど薬味をたっぷりと載せて茶漬のように食す。おー、狂おしい水なますよ、さようなら~。
ハーバーに戻って簡単に朝食をとる。日差しはもはや殺人光線のようだ。T田船長も私も噴き出る汗に閉口しながら各々帰り支度を始める。先にT田船長を見送って、採寸作業をしにキャビンにもぐるが長くは持たなかった。日向の金魚のようにパクパクしながらデッキに這い戻り、切の良い所で船を降りた。この週末は忙しかったが、知遇を得てそば打ちも体験できたし、T田船長のお陰で船にも来られてよかったと思う。欲を言えば今朝のアジだが・・・、もう言うまい。まだ秋は始まったばかりなのだ。
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by 50SanKai-club | 2012-08-28 05:34 | 海遊び  

2011.12.10 赤い月

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一時の青モノシーズンも二潮、三潮くらいで終わり、T田船長からタコ足配線は危ないと指摘されて気になっていた電気系統の整理改善に手を付けた。何せ素人、今まではあれやこれやの電装品を直接バッテリーから引いていたのだ。今回はターミナルを設けて整理し、メイン、サブのバッテリーとそのそれぞれのソーラーパネルに電圧計を設置しようというものだ。ところが、最初の部品集めから苦労させられ、大方の必要部品を集めるのに2週間。配線図を考えるのに1週間と時間を食い、やっと先々週実行に移したが、途中でショートさせて太いコードを丸々溶かしてしまった。見るに見かねてS飼船長が救援に来てくれ、なんとか仮設置まで済ませたが、完成にはまだ程遠い。
e0183673_1834990.jpgそいつはひとまず先送りにして、今日は冷え込みばなのカレイを狙う。そして夜は、11年振りの、一大ページェント、皆既月食をカメラに収めようとやって来た。
目論見の第一番目。冷え込みばなのカレイはさっぱりで、お誘いしたS飼船長と小春日和の海原で数時間のんびりしただけというお粗末な結果だった。二人の釣果?はといえば、デキメゴチ1、イイダコ1、それにヒトデ2という始末である。暖かい太陽が大きな雲に隠れたのを潮に竿を収めて港に帰って来たのが15時頃。うす暗くなり、西はきれいに焼け、東から今夜の主役、まん丸お月さま登場の頃にS飼艇にお邪魔した。
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今夜は二人だ。のんきに懐かしの歌謡曲を聴きながらイッパイやっているうちに転寝してしまった。今夜の撮影は無理じゃい?と冷やかされながらお開きにして船に戻る。時々キャビンから顔を出して月を確かめるが、どうも月の軌道と同じ方向に長く薄い波状の雲がかかっている。やおらカメラバッグから長玉を出して試し撮りするが、やはりどうしてもおぼろ月に取れてしまう。それでもせっかくなので、山用ダウンパンツにダウンの中間着という、いささか大げさな防寒体制で三脚、カメラを担いで桟橋途中のピアハウスに陣取ってみた。

時刻は21時45分。依然としてうすぐも一枚をまとってはいるが、左下から月が欠け始める。まん丸の時は均一でそれなりの明るさの月も、欠け始めると反対側の面が輝くように見える。綺麗だ!軌道はずいぶん早いスピードでほぼ真上に進むので痛めている首がキツイ。何度となくファインダーの中の月の位置を修正しながら追いかける。そして手元の時計で23時6分、赤みを帯びた月が天空のただ中に現れた。気が付けば薄雲も通り過ぎ、快晴の夜空である。星々も白々と輝き、大気の屈折を突き抜けた赤みに照らされた満月を際立たせているようである。完全に地球の陰に入った月をしばらく眺めてから撮影終了。それまではさして気にならないほどの寒さだったが、キャビンに戻ると温かさがありがたかった。
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熱いコーヒーを立てて、ひとりモニターで撮影した月食の様子を確認。現像を待つワクワク感はないが、すぐ確かめられるのがデジタルの良いところだ。私にしては上出来と言えるだろうが、夜半から吹き始めた風のせいか、三脚撮影でも何枚かわずかにぶれてしまっていた。まぁ、こんなところかと納得して眠りに着いた。
翌朝、ノロノロと起き出してコーヒーを飲んでいるとS飼船長の声がする。昨夜撮った月食写真を持って、朝めしにお邪魔した。よく起きてたね!と驚かれたが、写真に見入っておられた。朝食を終えて桟橋に出るとT田船長が愛犬を連れて来られていた。e0183673_4164659.jpg我が家にいたのと同じクロラブだ!去年10月に亡くして以来久々にみるクロラブ。この子は男の子で、我が家の女の子より一回りたくましい。S飼船長と二人近づくと大変な騒ぎだ。ラブラドールは本当に人が好きなのだ。そこでかわるがわるみんなで記念撮影。覚えのあるワンちゃんのぬくもりに、逝ってしまったうちの子を思い起こされ寂しくもあり、懐かしくもある気分だった。


月曜日、S飼船長からメールが来た。デッカイスズキの写真がどーだ、どーだと添付してあった!
刺身、ムニエル、ホイル焼き、カルパッチョ・・・・・・う~ん、それでも食べきれなそうだ!
今年は本当によく釣りましたね、船長。
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by 50SanKai-club | 2011-12-13 05:21 | 海遊び  

2011.11.12-13 青モノ回る

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先週、「オジーさんは山へ柴刈りに」ならぬ山芋を採りに行っていると、S飼船長から写真付きで、「釣れすぎて困ります」というメールが送られてきました。見ると、もうイナダと言って差し支えなさそうななものを含めゴロゴロと写った写真。更によく見るとカンパチまで混じっているのです。これはもう大変だ!と今週は割と早くからマリーナにやって来たわけです。e0183673_3523671.jpg準備ももどかしく、早速噂のS飼船長と出ようかと思いきや、何やら人待ち顔。伺うと今日はご家族とご一緒とのこと。隣のT田船長もこられたのですが、午後から所用というので取り敢えず一人で船出して、ワクワクドキドキしながら引張ってみました。潜行板に親子サルカンでタナに厚みを出し、漁獲高UPを試みたのですが、なんとかワカシが1本。来たのは潜行板の水牛角だけでした。取り込みで絡んだのか、絡んだまま曳いていたのか、折角のエダスは幹糸に引っ付いてしまってました。改善の余地ありです。昼近くまで頑張ってみたのですが、潮も動かなくなったので沖上がり。e0183673_3533741.jpg戻って後片付けをしているとS飼船長からお昼に呼ばれ、ご家族と一緒に美味しい寄せ鍋をご馳走になりました。やり残したこともあるし、長居してもなんですので、お礼を言って船に戻ると、S飼船長の釣果の写真に魅せられて、匂いを嗅ぎ付けたサメのようにO田船長が三浦の先っちょからこちらに向かっているとの連絡が入りました。サメのようにとは失礼な言い方かもしれませんが、カンパチが回ってるなら釣ってみたいと遠路はるばる漕ぎい出てくる訳で、釣り人誰しもそんなところがあるものです。到着は16時30分頃とのことでした。久しぶりのピーカン、下心みなぎらせて出漁したせいか、すっかり疲れてしばし転寝。そのうち午後のクルージングから戻ったS飼船長が「ちょっと手伝って」と言うので伺うと、みんなで出たらまた釣れっちゃったとのこと。e0183673_3545146.jpgありゃ~、と包丁さげて向かうと今度はイナダゴロゴロ+肘叩きサイズのアジ。まぁ、なんというか、魚のほうがS飼船長のあとを追いかけてるのでは?と思わずにはいられない光景です。今夜の刺身分を除いて、後はご家族のお持ち帰りだというので、取りあえず三枚におろして皮を曳き、「アジは半身を刺身で、残りはタタキかナメローがいいです」などと、自分の食べたいメニューまで押しつけて差し上げちゃいました。なんだかギャラリーが多くて緊張の作業でしたが、包丁の切れ味に助けられ無事終了。そうそう、一度帰られた隣のT田船長も用事がすんだと戻って来て、やがて5時を回る頃、遠路はるばるのO田船長が来航。秋の陽はなんとかと申しますが、すでにマスト灯がともる時刻でした。やーやー、よーよーと時候の挨拶も済ませ、買い出しも面倒なので、S飼船長の刺身をメインに宴会突入。魚の話、船の話といつもながら話は尽きませんが、酒の切れ目が宴の切れ目。それぞれ船に戻ってぐっすりと休みました。e0183673_3554514.jpg
翌朝早く、釣りながら帰るというO田船長をT田船長と見送りました。T田船長はおにぎりを作ってO田船長に。優しいなぁ、T田船長は。自分も帰るというT田船長から私たちもおにぎりを頂いて、いざ出漁。S飼船長と2艇で勇躍港を後にしました。今朝は今季の竿頭、S飼船長下賜のジョーシューヤのピンクヅノを引っ提げての出漁です。何しろこのピンクは驚異的な釣果を実証しているので、これで釣れなきゃ腕の差か!と悲壮な覚悟。師は思ったよりずっと沖目。私は岸ベタ。まだ底引きが入ってない小柴沖までが狙いです。出てすぐ、師の艇速が緩んだように見え、早くも釣果があったかと思われましたが、聞きたい気持ちをぐっと抑えてわが道を。思わず“My Way”を口ずさみそう。両舷からはアウトリガーも勇ましく、水きりヒコーキにピンク系の9cmツノ。スタン中央からは手返しを考えて、単純な潜行板仕掛けにS飼船長下賜のジョーシューヤのピンクヅノ。つまりは上も下もピンク一色。極端なんですね、私。そして単純。海中は桜吹雪の舞う如し!?
e0183673_401846.jpgまぁ、とにかく30分も曳いたかと思われたころ、待望のHit!!。鮮やかに潜行板が海上に浮きあがり、手繰る先には銀鱗の獲物!やった~イナダだぁ。いそいそ取り込んで魚と見つめあってると、また潜行板がす~ぅっと。ひゃ~、ゼッコーチョウ。さっきまでの不安と緊張感はどこへやら。げんきんだなぁと反省しつつなみだ目。ハシタナイことです。しつこーくその辺を狙って行きつ戻りつして、1本をばらしたものの、3本をものにできました。S飼船長、当たりツノありがとうございました。今週は絶好の好天に恵まれ、遠路の友人やS飼Familyにもお会いでき、更に今季の不振を払拭する釣果に喜び、充実した週末でした。

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その日の晩ご飯・・・もちろん刺身とアラ汁。身の詰まったカシラは最高でした!

S飼、T田船長から写真の一部を提供していただきました。ありがとうございます
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by 50SanKai-club | 2011-11-23 04:12 | 海遊び  

2011.09.23-25 フタハクミッカ

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今年の9月の連休は誰しも期待したに違いない。20日~21日に休めれば17日から25日までイッキツーカンになるからだ。しかし、不幸な男はどこにでもいるもので、仕事は伸びるわ台風は向かってくるわ孫は押しかけるわで、連休前に夢見た「秋の温泉」などという計画は吹き飛んでしまった。e0183673_2423444.jpgそれでも最後の三連休、関東を直撃した台風の後でもあり、船のことも気になるのでマリーナに行ってみることにした。遅い出発でもあったのだが、予想外の渋滞にまで捕まり、船にたどり着いたのは昼少し前になってしまった。途中、宮川のOT田船長から、T田船長を乗せてトローリングしながらこちらに向かっているとの連絡が入った。予定通り着いていればこちらも船を出して迎えがてらにひと流しできるかと思ったのだが、渋滞のおかげで微妙なタイミングである。e0183673_2434034.jpg入れ違いでも面白くないので彼らの到着を待つことにして台風の爪痕が船にないか点検する。特別な船固めをしたわけではないが、お陰様であちこちのネジが多少緩んだ程度で済んだようだ。後からきたM口船長も早速船の点検をしている様子。声をかけると今日は泊まりというので夜が楽しみだ。一通り点検らしきものが済みかけたところでOT田艇が入港してきた。刺身が食えるかと期待したのだが、釣果はなかったようだ。舫いを取りながらデッキを見ると自作のデカいタコベイトが転がっていた。このサイズになると殆ど“オトナのおもちゃ”の類と見紛うほどで面白い。e0183673_247446.jpg聞くと外に巻いたラメピンクのスカートは子供用のボールを使って作ったという。大の大人がピンクの子供用ビニールボールをわざわざ買い込んで、夜な夜なそれを切り裂いている図を想像すると可笑しくなる。いや、並々ならぬ工夫と努力に敬意を払いたくなるという意味だ。全く別の用途の日用品をアレコレ手を変え品を変えて疑似餌を作る。これがまた楽しいのだ。自分も台所などを物色しては変なものを針に巻いたり飾ったりしてひとり悦に入ったことがあるのでよくわかる。しかも、それに魚がヒットした時などは嬉しさも格別のものがあるのだ。そんな話をしていると居合わせたY口さんが冷えたビールを差し入れてくれた。Y口さんの相方が腰痛で困っているというのでOT田船長から常備薬を分けてもらっていた。そこへマリーナのスタッフが通りかかったので、先週の台風のことを尋ねてみると、ここでもジブの破損をはじめいろいろ被害が出たらしい。何しろこの船溜で1mの波が立ったというのだから凄まじさが窺えようというものだ。風速は一時34mにも達したとのことだった。いろいろ聞くうちに、私の古い船がネジの緩み程度で済んでよかった。よく頑張ってくれたと褒めてやりたい気になる。一区切り付いたところでOT田艇のライフライン交換作業に参加した。親方はもちろんT田船長だ。このライフライン交換だけは私も5艇こなしていて手馴れたものである。6艇目のOT田艇はコーティングラインの上下二本張りだが、1時間ほどで眩しい程に綺麗なラインに交換された。
よかったね、OT田船長。

昼も食べずにワイワイガヤガヤやっていたせいか、本日は早めの買出しとなった。朝から船に揺られてきたOT田、T田両船長は作らないでいいものがいい!というので所謂お惣菜メニューで揃える。レジまで来ると今日はOT田船長のおごりだという。みんな「ご馳走様!」と合唱してマリーナに戻り早速はじまりはじまり。OT田船長は宮川に移ってからも時々こうして遊びに来てくれる。御陰で楽しい時を過ごすことができる。よそへ移ったり船を降りた旧友もこうして時々遊びにきてくれたら楽しいだろうと思う。急に行っても誰もいないのでは?などと心配することはない。T田船長曰く、「魚がいない日があってもS飼船長かgkはいつもいる。」なのだから。少し冷えてきたデッキからキャビンに河岸を変えてしばらくすると、OT田船長が船を漕ぎだしていた。船長、お疲れ様でした。おやすみなさい。
e0183673_255182.jpg明けて24日、昨日はお彼岸か何かで来られなかったS飼常任理事??が朝早くに来た。昨日そう言ってよこしてはいたが、その時間より1時間も早く来て、人の顔を見るなり船出さないの?である。こっちは今起きたばかりで多少昨夜のマッコリが残っている。このところ出漁するたびに獲物を掛けているだけに気合の入り方が違う。慌てて出港準備をしながら隣のT田船長を強引に誘う。S飼艇にはOT田船長も乗っているようだ。遅れること30分ほどで我々も後を追った。e0183673_256721.jpg東北東2~3mの風。機走のまま仕掛けを順に流してゆく。今シーズン二回目の出漁、今日は釣れるのだろうか・・・・?やがて仕掛けに払っていた注意も散漫になり、ため息が漏れる。ここかあそこかと走り回ったが、八景から遊漁船が一斉に飛び出して来る頃、風もだいぶ強くなって寒いので舳先を回して帰ることにした。S飼艇からも連絡が入り港に向かうという。だが、向こうはワカシを一本あげたらしい!上げたから帰るのと上がらないから帰るのとでは当然天地の開きだ。(汗)まぁ、腕と運がなかったと諦めるしかない。e0183673_256536.jpgそうしてS飼船長の釣りたて朝取れイナダは誇らしげに食卓に供され、みんなで朝飯となった。昨日のメンバーにS飼船長が加わって賑やかな朝だ。後片付けも済んでしばらくするとOT田船長は三浦半島の先まで帰っていった。そしてT田船長は昼食後、M口船長は午後には家路に。私はゆっくり昼寝を決め込む。ずいぶんよく眠ったようだった。暗くなる前に起き出して買出しに出かけた。昨日今日で食い尽くしてしまったのだ。いつもS飼船長にご馳走になっているので近くのコンビニまで散歩がてらに出てきたのだ。e0183673_2582019.jpg工場の多い通り沿いにポツンとあるコンビニでも、流石に夕方ともなると棚のおにぎり・弁当類は殆どなくなっていたが、幸いなことにちょっとした惣菜は残っている。ここの餃子はちょっと旨い。それを二人前とソーセージの盛り合わせを買って秋風に吹かれながら船に戻る。今夜はS飼船長と二人、持ち寄りの夕餉だ。相変わらず船長の船は居心地がいい。船長がYOUTUBEから拾ったという懐かしい曲を聴きながら、週末恒例の八景島花火をみてのんびりとやる。e0183673_2592538.jpgBEGINの涙そうそうが沁みてくる。ふと明日も出ますか?と聞くと出ないという。私も少し早く引き上げようと思いながら冷たくなり始めた風に酔いを冷ました。 

*T田船長、写真ありがとうございました。       
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by 50SanKai-club | 2011-09-28 03:02 | 海遊び  

夏雲いっぱいの秋

11.09.10-11 夏雲いっぱいの秋

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2週間空いてのマリーナ。先週は台風12号の影響でずうっと変な天気だった。あんなに遅い台風があるのだろうか。それに「上陸したら速い」というワタクシの経験則を覆し、いつまでも大雨を降らせて甚大な被害を生んだ。やっとその12号も日本から出て行き、少しは秋らしくなるかと思いきやまたまたひどい残暑である。例によってマリーナに行ったら新しい船外カバーにハトメを打ってとか、バウの船倉を片付けてとか意気込んでゆくのだが、暑さにめげてダラ~っとしてしまう。船を出そうかどうしようかと迷ったが、もう昼近いし、すぐ西が噴き出しそうなので天幕を張ることにした。S飼船長が見えていたのでお邪魔すると昼飯にしようとそうめんをご馳走になる。夕方にハトメの作業のお手伝いを頼んで船に戻ったが、暑くて何もする気がしない。まぁ、いいかぁ~とごろり横になって寝てしまった。やれやれである。e0183673_693965.jpg呼ぶ声に起こされると、S飼船長がハトメ作業手伝うよとのこと。折角だからと思ってもどうしてもやる気が起こらず「すみません。また今度にします。」宵から綺麗な月が出る。明後日が十五夜なのだ。二日早いが月を愛でながらS飼船長と二人でイッパイ始めた。あいにく適当な望遠の効くカメラを持参しなかったので、名月は撮れなかったが、それはそれは神秘的で素晴らしい月夜であった。こんなに静かで穏やかな宵に包まれていると現実とは思えなくなるのだが、今年は東日本大震災以来、天も地もワタクシ達の生活も少しおかしくなってしまったように思う。気のせいなのかもしれないが。いや、気のせいであってほしいのだが。持ち寄り二人酒も程よく足りて、明日は初出漁?することにしてお開き。e0183673_6101818.jpg
明けて6時過ぎ、いつもよりだいぶゆっくりの起床だが洗面に出るとちょうどS飼船長とバッタリ。おはようございます。出ましょうか。とそそくさ準備して出港する。陽はすっかりあがり、早朝だというのに日差しはキツイ。無線の具合がよろしくないので、何かあったら携帯でと叫びあって港外に出た。遊漁船たちはまだお出ましではないが、すでに早くから底引き船が何艘も出ているようだ。アウトリガーを出して左右にヒコーキ、中央にバクダンを曳くことにした。風はとても疑似餌を魅力的に踊らせるには足りない。今日は機走だ。一旦沖だししてから底引きが曳きにくいようなところを狙う。e0183673_6161629.jpg仕掛けの変化にばかり集中している間にS飼艇を見失ってしまった。ワタクシにはこの辺のタナの取り方がよくわからない。釣れた人の話を聞くと案外単純に流している場合が多いようなのだが、あれだこれだと素人按配したいのが釣り人のスケベ根性。今朝も図りにはかってビショマの長さを加減してみたりツノを選んだりして見るのだった。懲りないワタクシなのだが、結局、それが楽しいのかもしれない。宮川のO田船長によるとあちらにはサワラが回っているとのこと。彼も今頃は出ているのだろう。あわよくばの下ごころに胸躍らせて曳くが、魚だってそう簡単に命を投げ出すはずもなく時間だけが過ぎていく。2時間も曳いただろうか、S飼船長に連絡入れて戻ろうかと思ったら、船長のほうは漁労の最中だったらしい!ワカシとサバが来たという。サバに走られて仕掛けが絡んだので帰港するというのでワタクシも舳先を回し港に向かった。e0183673_6173431.jpgS飼船長の獲物を拝見に行くと丸まると太ったゴマサバとこれも太いワカシ。記念写真をとって今シーズンの初漁は終了。これからしばらくは早朝の曳き釣りが面白くなる。サワラ、大型のスズキ、アジ、サバと魚種も結構豊富なのだ。今回はオデコであったが次回はきっとと思いながら船を後にした。
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by 50SanKai-club | 2011-09-17 06:18 | 海遊び  

10.01.09‐11  シーズンオフの三連休

船検の期限が今月16日に迫り、ギリチョンで7日にやっと無事済ませた。暮れに済ませるべく準備していたのだが、停泊灯の故障で日延べせざるを得なかったのだ。こいつが一筋縄では行かず、「俺が修理してやるよ。」と言ってくださったA田船長には大変なお世話をかけてしまった。何度かマストに登ってもらい、やっと修理が終わったのが暮れの23日。どうやら万全な状態で新年を迎えることができた。船検を延ばしてよかったこともあった。併せて航行区域を5海里沿海に変更できたからである。無論、近々日本一週などに出る予定もないし、また、出られるわけもないのだが、航海範囲が広がることはよいことだ。
そんなこんなで暮れから船検が終わるまではあっという間に過ぎ、やっと人心地ついたのがこの三連休というわけだ。
いつもなら冬のマリーナは人影もまばらなのだが、この三連休は好天に恵まれなかなかの人出。私も仕事が忙しくなる前の貴重な連休なので、初日から船に来て普段先送りにしていたような作業を片づけることにしていた。昨年暮れに三崎の「つりの樹」で買い込んだ曳き釣り用のアウトリガーのセッティングもその一つで、このオフの間にどんな具合でどう使えば手返しがよいのだろうかと楽しみにしてきたのだ。
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初下ろしは先週済ませているのだが、バクダンは曳けるのか?ビショマならどのくらいまでOKか?潜行版やツバメはどうか?などなど実際に試してみたいことが盛りだくさんで楽しみにしていたのだ。疑似餌についても楽しみはたくさんありすぎるほどで、伝統的なシャビキ、ケンケン、タコベイトばかりではなく、各種のワームやソフトベイト、それにミノー、自作のsalt water flyなど徐々に試すつもりでもいる。もう一つの秘密兵器!?がダウンリガーである。市販の上等なものは、例によって殆どご祝儀相場で手が出ないので、何とか自作をとずいぶん試行錯誤している。正確な棚にダウンリガーで落とし、自作のフライを曳く。これが当面の関心事なのだ。出港前のデッキはそういう夢の欠片が所狭しと並べてあって、とても正しいヨットのデッキとは言えない。そんなことにかまけていた罰か、10日早朝の出港時にはクラッチのボルトが外れていて、舫いを解いたが最後、後進しかせず慌てた。幸い僚船のS飼船長のご教授を得て無事修理の後出港したが、狭いポンツーンの中、風が強かったら少々ヤバかったかなぁと汗が出た。
ともあれ、すっきりと晴れ渡った冬の海はなかなか爽快なもので、連日富士山も大きな姿をはっきりと現しすこぶる気分のよい日が続いてくれた。釣果はというと三日間でゴマサバが1本。まぁ、アレコレのお試し期間なのだからおまけのようなものだが、それでも釣れればうれしいものである。e0183673_2441794.jpgところで、このサバ君は帰港後、「トロより美味い寒サバ刺身」になる運命だったが、それまで船縁で泳がせておこうなどと思ったのが災いし、いつの間にか逃亡に成功してしまっていた。(笑)
トロより美味いサバ刺身は逃したものの、二晩連続の小宴もご近所の船長さんたちで賑わい、口々に今年の抱負などを語り合ってとてものんびりと充実?した三連休を過ごすことができた。来月下旬には上架して船底作業。また新しい一年が始まる。今年も安全に楽しみたいものだと願ってマリーナを後にした。
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by 50sankai-club | 2010-01-18 03:10 | 海遊び  

09.11.08-09 憑かれたように

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日が暮れようとしている。このところ毎週、多少の違いはあっても週末は魚を求めて漁具を曳いている。Fishing Boatに乗っていた頃はあまりやったことのなかった曳き釣りにハマッったのだ。今年はつい目と鼻の先までサバやワカシが回ってきている。今年はなのか例年なのかも知らないが時々釣れて楽しませてくれる。何年か前、以前隣だった舟が立派なカンパチを中の瀬で掛けたと誇らしげに見せてくれたことを思い出す。実際先週はワカシを掛けた。もう少しでイナダサイズのきれいな魚体だった。写真を撮る前に刺身になってしまったが、こうして時々釣れるものだから止められない。夜が明けぬ暗いうちに朝マズメを狙って出て、日中穏やかであればデッキで仕掛けを工夫したり作ったり。日が傾き始めると今度は夕マズメを狙って出る。ヨットマンたちがロングの途中で曳くのと違い、近場の根を回っての釣になるので帆走より機走のほうが都合がいい。ヨットでこんなに曳き釣りしているのは我々だけだろうと思っていたら、35fクラスのヨットが、なんとアウトリガーをスタンから張り出して勢い良くティーサーを曳きながら通り過ぎていった。上には上がいるものだ。さて、釣果はというとあまり芳しくない。相模湾ではカツヲが豊漁で、イナダ、ワラサ交じりだというがさすがに横浜辺りまで入り込んでくる群れはないのだろう。だが、本当のところはわからない。回遊魚ではないが、私自身小柴沖でヒラメを釣ったこともある。近海の魚種の多くが東京湾で育つというし、大概の魚は東京湾に生息していると思ったほうが正しいのかもしれない。それにそう思ったほうが楽しい。
釣の楽しみとは何だろうと思うことがある。まず釣ることだ。そして食べる。釣ったら食べる。catch & releaseなどはシャラクサイ。もう一つの楽しみは仕掛けを作ったり工夫してみることだ。以前岩魚を追いかけていた頃は随分毛鉤を巻いたものだ。魚にも逃げるチャンスを残すつついろいろ工夫して試してみる。
「絶対に獲る」ための工夫と努力は漁師さんたちにお任せでいい。コレが第二の楽しみ。第三はみんなでわいわい釣った魚の自慢話だろう。(笑)
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土曜日の朝、8号のハリスを切られた。本命大物だったのか!? あるいはサメか何か外道のデカブツだったのか?これも分からない。しかしそれが何だったのか知りたくてまた工夫をする。これもまた楽しからずやなのである。
朝に夕べにの釣り三昧は本当に寒くなる前まで続くだろうと思う。この病気、同じ並びの桟橋に静かに蔓延し始めている。
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by 50SanKai-club | 2009-11-08 16:46 | 海遊び