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2016 YBMもやい祭



どうもFacebookやLineで充足してしまって、blogがおろそかになってしまう。
今回は8月13日、YBM・もやい祭当日の様子のダイジェスト。
朝はのんびり釣りに興じ、昼前だというのに飲み始め、夜は「タマヤー」とばかりに花火を愛でる、というテイタラクにして贅沢な週末だった。
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by 50SanKai-club | 2016-08-16 19:17 | 海遊び  

2015.08.01 御大ご復活

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とにかく暑い!日向の金魚のようになってパクパクしながらYBMに着いた。
何週間か振りでS飼船長が復帰して来られたようだ。船長は数週間前にぎっくり腰をやってしまい、このところおとなしくしていたとのことだった。
マリーナ旗は出港注意の黄色が揚げられていたが、今日は少しでも出ようと準備に係る。
汗は噴き出し、余りの暑さに酸欠状態だ。
船に尋ねて来てくれていたS飼船長にも、そのまま乗って少し出ませんかとお勧めし、
舫いを解いた。
マリーナの外は思いのほか南東の良風が吹いていて、セイルアップと同時に軽くヒールして滑りだした。

少し酷暑に順応してきたのか、午後は日陰にさへいればなんとか過ごせた。うとうとしているとマリーナの飲み物売りの船がやってきた。近頃は野球場のBeerGirlが話題だが、ここでは若いイケメン君とカワイコチャンのペアーで、これなら客が男女どちらでもOKだ。e0183673_14113173.jpg
夕方、冷えたビールを干からびた喉に流すべくS飼船長艇に伺う。だいぶ過ごしやすくなったデッキで乾杯!
気がつくと上がり始めの赤くデカイ月が浮かんでいる。月は徐々に高度を上げると、やがて普段の黄色いお月さまに変わって行った。
風の具合か、時々花火の音が流れてくる。今日は横須賀花火大会のようだ。林立するマストの間から少しだけ花火がうかがえる。
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by 50SanKai-club | 2015-08-05 05:32 | 海遊び  

150620 船底作業最短記録

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心配していた天候にも恵まれ、今日は良い船底作業日和になった。
昨年から船底作業を「5月以降、シーズン・イン前」の間にした。年々夏が長くなってきているからだ。
船底塗料は黒。こいつが良い。さまざまな色を試したが、今までで一番、藻類や貝類の付着が少ないようだ。
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今回は、上架からT田船長が助っ人に来てくれた。船全般に詳しいばかりではなく、ヤードスタッフとも親しいT田船長のお陰で、時間も無駄なく使えた。お陰さまで上げたその日に作業終了。午後のラストで下ろせるという、史上最短の船底作業になった。今夜はT田艇に泊めてもらって、明日また作業と思っていたが、その日の内に自艇に泊まれる。
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下ろした自艇でポンツーンに戻ると、M口船長が買い出しも済ませて待っていてくれた。ありがたいことです。いつものように食後の美味しいCoffeeまでご馳走になって、何もかも満足な一日でした。
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T田船長、M口船長、ありがとうございました!
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by 50SanKai-club | 2015-07-05 06:27 | 海遊び  

2014.11.22-23 小春日和


天気も上々、コーヒーも切れたので、マリーナに出かけることにした。最近はM口船長を通じて、ご子息のやっておられる帷子珈琲e0183673_203284.jpg豆を一週間分ずつ買っている。このところはほんの少し果肉の残ったまま処理してあるというエチオピア産・イルガチェフ・ナチュラルが気に入っている。とてもうまい。毎回M口船長と帷子珈琲には親切にしていただいているが、この前、そのM口船長が、幾つかコーヒー酒をマリーナに持って来て振舞ってくれた。正確に言うと、奄美の黒糖酒・“れんと”、ボジョレの赤とBacaldiだった。これらはどれも酒にコーヒー豆を漬けこんだもので、特にラム酒(れんと、Bacaldi)はハマル味だ。早速教えを乞うて自作したものを先週の自然薯祭にも持参した。e0183673_208465.jpg
マリーナにはゆっくり目に着いて、取りあえず船を出す。実にのどけき海原にのたりのたりかなで、眠気を誘う陽気と海況に気持よく滑りだす。港を出るとすぐにT中・Y口船長達のP&Gとすれ違う。手を振って写真をパチリ。
青空にセイルアップ!と思って出てみると、他のヨットもほとんど帆は上げていない。風がないのだ。さりとて、帆も上げず曳きもせずではバカみたいなので、潜行板を1枚泳がせることにした。陽も高く潮も効いていなさそうな状況で、釣果ははなから期待してはいない。実は板の深度をできるだけ正確に測るにはどうすればいいのか考えようというものなのだ。e0183673_2091620.jpg
散々のんびりしてから帰港すると、港内のワンドで隣のK野船長が釣りから戻って着岸前の片付けをしておられた。おーい!と声をかけながら船を寄せてこちらもパチリ。なんだか今日はいろんな人と行き会うものだなぁなどと思いながら船を着け、キャビンにもぐり込んで過ごす。
晩秋ともなれば日の暮れるのも早い。S飼、M口両船長と夕餉の相談をし、3人で買い出しにと歩きだすと、桟橋の向こうからニヤニヤした翁がふらふらと漂ってくる。いるはずのないと思っている人に突然遭遇すると認識に時間がかかるが、どう見てもアレは・・・、船を降りて遠い故郷に引っ込んだあの御仁。更に近づくと間違いない!I崎さんだった。
いや~、本当に今日はいろんな人に行き会うものだ。
I崎さんはT田船長に船を譲ってYBMを退会したのだが、二人の間では来た時にはどうぞということになっているらしい。えっ?珍しい。どうやってゲイト入ったの?と聞くと、他の人が入る時に一緒に・・・と言う。大変だ!不審者だ!通報だ!(笑)
早速、身元保証人?のT田船長に連絡すると、そっちで面倒見てくれと冗談を言いながらも、仕事が終わり次第こちらに向かうという。I崎さんも呑気なもので、元自艇(現T田艇)のナンバーキーも分らないまま来たらしい。もし、我われと会わなければどうしたのだろう・・・?これから来るT田船長にちゃっかり買い出しもお願いしてみんなで船に戻った。日も暮れた頃、買い出しで大荷物のT田船長が到着。仕事から直行と見え、スーツ姿だ!聞くと世田谷での仕事を終えてまっすぐ来たとのこと。お疲れ様です!夕食会場はT田艇。久しぶりの客人と今季初の鍋を囲んで盛り上がり、お開きの後にM口艇に河岸を変えて、美味いコーヒーで締めくくる。
今日もHappy! うららかな小春日和の一日は賑やかに過ぎて行った。
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by 50SanKai-club | 2014-11-26 20:11 | 海遊び  

2014 夏 (総集編)

なんとなく過ぎてしまった今年の夏。何だか物足りない感じだなぁ~。

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by 50SanKai-club | 2014-09-22 16:24 | 海遊び  

2014.06.14-15 釣った喰った聴き惚れた!

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金曜日遅かった割には普通に目が覚めた。「痛飲・疲労」より「老い」の影響力の方が勝るらしい。今日土曜は年2回だけのゴルフが入っていたのだが、急きょ前日金曜が遅くなるはめになり、分った時点で迷惑をかけぬようキャンセルしておいたのだ。ほぼいつもどおりに目覚めたと言ってもゴルフコンペには間に合わない。やはりキャンセルしておいてよかった。e0183673_10324592.jpgしかしその結果、ぽっかり穴の開いてしまった週末。天気もよさそうだし、マリーナに行くことにした。途中なんとなく「折角だからキスでも釣ろう」と新杉田近くの釣具店に寄って餌を仕入れた。そそくさと準備して静かな海に船を出し漁場(?)に向かう。キス釣りも随分と久しぶりで、10年このかた記憶がない。魚探に頼らず昔通り山立てする。棚は10mちょいだ。少し浅くても深くても群に当たらない。大潮だが下がりっぱなで潮の動きも緩いのでアンカーを入れずに竿を出す。片手にティラー、片手に竿といった格好だ。時々船の向きを加減しながら流す。第1投に来たのは16,7cmのまぁまぁサイズだが1尾かかると安心する。第2投からバカデカイ型が混じり始め、e0183673_1033419.jpgちょっと本気になる。緩いとはいえ船はすぐポイントを外れてしまうのでこちらの作業も結構忙しい。気づくと私の前後に早くも遊漁船が寄ってきている。両舷に立ち並ぶ釣り人たちを横目に良型をポンポンと上げて90分ほどで竿を収めた。キャビンに置きっぱなしにしていた携帯を見るとS飼船長やT田船長から連絡が入っている。S飼船長との電話でT田船長が付近にいるようなので連絡を取る。やがて気持よさげにセイリングしているT田艇と行きあい、互いに撮影して戻った。
e0183673_10341582.jpg釣果をおろして今夜の刺身分とひらきにこしらえる。一夜干し用の塩はS飼船長にお借りした。片付けも済んだ頃、三浦半島の先っちょマリーナのO田船長から、今日は海かとの問い合わせメールが入ってきた。早速電話して今日はキスの刺身付きBBQだ!と伝えると、やや考える様子。時計も13時を回ってるので今日は無理かと思えばこれから船で来ると言う!?大歓迎だが気をつけてと電話を切る。
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夕方近くになってO田船長に連絡を入れると、心配していたとおり出港当初から吹かれたらしい。それでももう近くまで来ているとのこと。e0183673_10363315.jpgこちらもみんなで宴の準備を始める。今夜のメンバーは私の他S飼、M口、T田船長とO田船長を迎えてということになる。
18時を回る頃、無事O田船長到着。さぁ、宴会の始まりだ。今日もT田船長の献立で盛り上がる。梅雨時にしてはまずまずのいい宵を楽しく過ごし、このところ誰もがひそかに心待ちにしているM口船長のコーヒータイムに移る!今夜はO田船長のクラッシックギターミニリサイタル付きだ。しばし生演奏に聴き惚れながら挽きたて入れたてのコーヒーを味わいシアワセーな気分。e0183673_103713100.jpg久しぶりにキス釣りを楽しんだし、ちょっとご無沙汰だったO田船長も遊びに来てギター演奏まで披露してくれるという盛沢山な一日となり、うっとうしい梅雨のタイムリーな息抜きになった。
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by 50SanKai-club | 2014-06-29 10:38 | 海遊び  

2014.05.31-06.1 作業は道具?? いやいやお友達です!!

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今週は高気圧ド真ん中。嗚呼、予め連絡取り合ってちょこっと遠出でもすりゃー良かった!と後悔しながらも、夏本番に向けての宿題、ビニミの改修が焦眉の急となっていて悩ましい。ビニミの高さをブーム直下までかさ上げするには幹であるパイプの延長が必要なのだが、なかなか良い継ぎ手が見つからないのだ。仕方なく自宅近くのホームセンターで次善の継ぎ手を購入し、今日は何としてもやり遂げるつもりで家を出た。しかし、それにしてもいい日和。早く着いたことでもあるのでちょっと出そう!
e0183673_6152522.jpgS飼船長はすでに出港しているようだ。はやる気持ちを抑えながら出港準備を整え港の外へ。いざセイルアップの段になると途中で上がらない!スライダーがつかえたのかとマストに行くと縮帆リングにフックがかかったままなのだ。あれれ、そういえば前回出港は昨秋だっけ。吹かれて縮帆したまま半年以上経っていたことに気づく。やれやれ。一連の縮帆解除作業を終えて無事フルセイルで滑り出した。先行のS飼船長と連絡はとれるが目視できない。風はほぼ南、約3mくらいだろうか。エリア、エリアで萎えたり吹いたりはしているが観音崎方向は上りとなる。e0183673_6161490.jpgしばらくタックしながら上るが、八景沖にはディンギーの群、その前方には遊漁船の塊。ちょうど次のタックでどちらかの集団に突っ込むかというところでジャイブして戻ることにした。風も落ち始め、追手ではセイルがばたつくばかり。船底作業直後だし、機走速度を見てやろうと、ジブをたたんで機走に切り替える。2000回転4ノット。2500でほぼ5
。3000回転で6ノットに達するが3500以上回しても7ノットほど。それでも船尾はモーターボートのような波が立つ。続々と出てくるヨットをかわしながら帰港した。
e0183673_617574.jpg先に帰ったS飼船長が舫いを取ってくれ、冷たい飲み物もご馳走になっていよいよ作業と向き合わなくてはと船に戻る。ビニミに取り掛かる前に電源コードの交換をしようと新しいコードの買い込んできた。もうだいぶ古くなってコードカバーの中でよじれによじれ、プラグ内で断線しているようなのだ。ようやくその作業を始めるとS飼船長が手伝いに来てくれた。そうこうしているうちに今度はT田船長も到着し、S飼、T田の最強コンビで作業再開。自分ひとりなら、きっと電源コードの交換だけで今日はお終いとなったことだろう。サッサとコード交換を終えビニミ改修に着手してくれた。こういう場面では何度も二人に助けられ技術の確かさに感嘆してきたが、今回もあっという間に完ぺきな仕上がりとなった。本来、一番働かなくてはならない私はと言えば、かろうじて寸法を決めたのと穴あけ作業でパイプを抑えていたくらいのもので、まったく情けない限りだ。e0183673_6174516.jpg
すっかり時間を取らせてしまったT田船長は16時くらいから出港。後から来たM口船長も船を出し、S飼船長と私で買い出しに行く。一人BBQのつもりで来たT田船長のメニューに買い足す格好だ。やがて二人も帰港しお約束のBBQ。今宵もサンバの国のコケコッコを炙って頬張る。T田船長がキャビンから美味いミディアムボディーの赤を出して来て振舞ってくれた。先週と違って穏やかな過ごしやすい宵を満喫し、最後にM口船長艇で挽きたてのコーヒーをご馳走になり満足しきって本日終了。本当にありがたい一日でありました。
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by 50SanKai-club | 2014-06-03 06:18 | 海遊び  

2014.05.24 風ニモ負ケズ

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金曜日の夜TVをつけた途端、天気図が現れた。解説は聞けなかったが高気圧がド真ん中!これは絶好の海日和になると確信してBBQ CLUBのメンバー??にメールを入れた。
朝早めに出て、折良くば保田にでも・・とも思ったが、ビニミ改修に必要なパイプの継ぎ手をコーナンで探さなければならないし、他にも2、3、折角コーナンに寄るなら買っておきたいものもあり、店の開店時間に合わせて家を出た。月末の金曜とあってかことさら車の列は進まず、巨大DIY店についたのは開店から小一時間も過ぎた頃になってしまった。e0183673_511394.jpg目的のモノを探すが何もと言ってよいほどない。パイプの継ぎ手はもちろん、ここなら当然品ぞろえは豊富だろうと見込んだものさへない!無駄なものを買っても仕方ないので、間違いのないものだけを購入してYBMに向かう。
それまで買い物に気を取られて気付かなかったが、マリーナに着くと結構吹いている。偶然一緒になったH沼船長と一緒に船に向かう。船底もきれいになったし、少し船を出そうかと思っていたがどうなんだろうか、微妙な時刻、微妙な吹き具合だ。隣のT田船長はすでに出船しているらしく、ポカーンと空いたポンツーンはさざ波でささくれていた。S飼艇で冷たい飲み物をご馳走になっていると観音崎辺りまで一流ししてT田艇が戻ってきた。T田船長はこの頃曳き釣りに熱心だ。e0183673_5123348.jpg戻ったT田船長に、H沼船長がターンバックルの修理で来ているよと告げると、すぐさまT田スーパーマリンサービスに変身してH沼艇に向かって行った。風はどんどん吹きあがって体感的には出港注意のマリーナ旗より上の状況ではないだろうか。
買うものも買えず直すものも直せない午後、キャビンで仕事の書類に目を通す。さまざまな参考資料から要点を抽出して論点を紡いでゆくのだ。一応レポートする内容が頭の中でまとまりかけた頃、瞼も重くなりお昼寝。そろそろ買い出しという時分に起き、ますます強まる風に今日の宴はキャビンに変更しようかと思案する。e0183673_5371813.jpgそのことを、ちょうどキャビンから顔を出したM口船長に相談すると、もうすでにT田船長が買い出しに行っているという!? するとBBQのつもりかなとつぶやくと、M口船長はそうだと言う。この風で大丈夫だろうか?BBQだとすれば先に火を起こしておいた方がよいのだが、万が一外れると起きた炭火を消すのも大変だ。T田船長の買い物を見てからにしようと思い直す。ちょっと一枚羽織った方がという頃にT田船長が戻ってきた。やはりBBQの仕込みだ。
強風で大丈夫かと聞くが馬耳東風。(笑) 食材の湯通しを仰せつかって済ませるとT田艇はすでにBBQ会場になっていた。所用で帰ったH沼船長を除き、S飼、M口、T田のBBQ常任理事会の面々と本日は紅一点のY口さんを交え、T田船長アレンジの無国籍チキンプレート。e0183673_539982.jpgサラダ菜を敷きつめてうどんを乗せもやしとスライスした豆腐にゴマだれをかける。そこに炭火で皮をカリカリに仕上げたジューシーなチキン。なんだかバランスがいい!
風は相変わらず吹き募ってい入るが、結構な時間までビールにワインでワイワイと賑やかな宴会になった。今夜の締めはM口艇に河岸を変えて美味しいコーヒーだ。キャビンにお邪魔すると、ミルで挽きたてのいい香りにうっとりさせられる。ご子息がプロのバリスタというだけあって、M口船長の入れてくれるコーヒーはいつでも最高だ。終わりよければなんとやら。今日もよい一日が終わろうとしている。
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by 50SanKai-club | 2014-05-29 05:17 | 海遊び  

2014.05.10-11 腹黒

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一昨年の12月に船底作業した後、昨年の同じ頃の予定日が荒天だったこともあって一旦予約を取り消し、連休明けに伸ばしていた。天候に恵まれますようにとの祈りも通じ、まずますの週末になりそうだ。上架前日の夜から船に泊まり込んで待機するが、一両日吹き続けている風だけが心配だ。ラジオの気象情報を聞きながら早めの朝食をとっていると北寄りが沿岸でやや強くと報じている。時間は6時半。未明まで穏やかだったがそろそろ風が出てきたようだ。手早く準備を済ませて取りあえずポンツーンから船を出し、万一吹かれても予定時刻の9時には上架ポイントに行けるように桟橋の端に舫う。今日は隣のT田船長も11時半上架で早めに来るといっていたので、顔を見てから舫いを解こうという訳だ。e0183673_6181156.jpg
作業用具の点検も終わりのんびりしていると7時半頃にはT田船長が到着。ポンツーンを出るときに船長の船にメモを残してきたのだが、大声で名前を呼びながら探している様子。こっちこっちと答えると自分もすぐ船を出すから上架ポイントまで行って待とうという。あっという間にポンツーンから抜け出してきたT田船長艇の後をついて港内をゆくが、2艇とも亀のように鈍い。まぁ、1年半の養殖の成果なのだろう。
上架施設のまん前の桟橋に1列縦隊で舫う。もうその頃には北東風がさざ波を立てていて、早めにやってきて正解だった。e0183673_620640.jpg青い作業服でタバコを吸ったりうろうろしていると通りすがるオーナーさん達が気さくに挨拶をしてくる。きっとこの手の作業員と思われているのだろう。T田船長はと言えば、船を止めるなり塗料だの道具だのを予め積みだした方が便利だとカーゴを用意してくれたり、ちゃっちゃとお湯を沸かして美味いコーヒーまで入れてくれた。ありがたいことです。
いよいよ時間となって船を上げる。スタッフが間違えてセイルドライブにベルトをかけてしまい慌てて降ろす。当惑した様子で曰く、「26でセイルドライブって他にないから・・・言ってくれなくちゃぁ~。」オイオイ、自分ところで付けた船だろうが!e0183673_6211013.jpg第一上げる船の情報くらい見ておくのがプロってもんだろう。ボーっとして仕事しやがって!とは言わず、そーだねぇとやり過ごす。かけ直したベルトで船が吊あげられるに従って、1年半水面下でうごめいていたものが段々と白日の下に露わになってゆく。すっげぇー、キールエンドのバランサーなどはプードルのようになっちまってる!海洋生物恐るべし。モッサモッサ、ドカドカと船底の付着物を落とす。T田艇もフォースのチカラを使って時間を早送りして予約時刻より2時間早く上架に成功! 2艇並んで作業を進める。T田船長は颯爽とダースベーダーに変身し、驚異のパワーで古い塗装を落とし始めた。父様も散歩がてらに来られて時折スクレーパーを手に息子の船を磨いていらっしゃる。お暑い中お疲れ様です。でも、お元気なご様子で何よりです。e0183673_6214958.jpg
上架し終わると、マリーナの作業スタッフがベルトをかけてしまったセイルドライブを念のため見せてくれとやってきた。T田船長が指摘してくれたらしい。エンジンルームを覗いて降りてくると、ベルトがかかったからというのではないが、エンジンベッドのボルトを増し締めしておいたとのこと。また、ギアオイルが多いが自分でいれたかと聞かれたので、今度ははっきりと、あなたのところで50時間点検してもらった後は触っていないと伝える。顧客の船のカルテなどは作っていなさそうだ。そういうのがあると一層信頼度も上がろうというものなのだが。
e0183673_630184.jpg一応きれいにしたところで眺めて見ると、前回設けた喫水線がやや深くなっている。さほど荷物を積み込んだ覚えはないのだが・・・。もう少し藻類の付着ラインに沿って塗装範囲を広げねばなるまい。また、今回は「船底塗料を黒にすると藻類などが幾分付きにくいらしい」という風聞を信じて、今までの白から黒に変えて見るつもりだ。果たして本当なのか!? 中には黒にすると付着物が分り辛いだけじゃないのか?などとするむきもあるが、とにかく船足を鈍らせ、給排水を弱める船底の大問題に少しでも効果が期待できるならやってみるべきだと思うのだ。しかし塗ってみると本当に黒い。腹黒い船になってしまった。1日目の作業も終盤に差し掛かった頃、S飼船長がチャリンコでやってきた。e0183673_6305133.jpg実はT田船長と私、今夜はどこで泊まろうかと悩んでいたところだった。S飼船長の登場で一人分は問題可決。私は車中泊でいこうと思いきや、S飼艇で3人皆泊まれるとのこと。いや、ありがたい!助かったと夕餉の買い出しまでS飼い船長にお願いして作業を終え、熱いシャワーでリフレッシュ。夜は‘S飼屋(エスカイヤ)’HOTELでくつろぐことができた。
翌朝快晴!朝食を済ませるとマリーナスタッフの来る頃に合わせて早めにヤードに向かう。
e0183673_6353917.jpgすでに1回目の塗装を終えているので、今日は塗り斑をつぶし、重点塗装部分を完成させるのだ。昨日キールの左舷側の大きな塗料剥離が気になったが、根本的対処は来年に回すことにしてひたすら入念に塗装を重ねておいた。T田船長がペラの塗装などなにくれとなく要所々〃を手伝ってくれたり助言してもらえるのでとてもありがたい。ただ、ダースベーダーなので何を言っているかが分からなかった。
e0183673_6361450.jpg私のが14時30分、T田船長艇が16時下架予定なのだが楽々午前中にやることがなくなってしまった。T田船長も同じで、降ろせるようなら早めに降ろそうということになり、またもやフォースのチカラをつかって11時過ぎには降ろせるようにして来てくれた。(でも、さすがに今回は「我がまま」と言われたらしい)
お陰さまで2艇とも昼には無事ポンツーンに帰還。S飼船長の好意で昼食までいただくことができた。e0183673_6381750.jpg
今回は初めて5月に船底作業をした訳だが、天候に恵まれれば気温が高いので作業がしやすく、何より夏本番をひかえてのタイミングということが嬉しい。船底作業のベストシーズンは6月ともいわれるので次回はもう一月後にしてみようかと思った。
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by 50SanKai-club | 2014-05-23 05:15 | 海遊び  

2013.11.02-03 おふざけな夜

三連休だと言うのに憂鬱になるような曇り空。海も油を流したように重く暗い。いよいよ今年も残すところ2か月。船底作業のシーズンに入ろうとしている。今日は仲間が船底作業期間中私の船に泊まるというので、その準備に出かけてきた。桟橋に知った顔は誰もおらず、着替えを済ませて早速準備にかかる。疲れて船に辿りついたら何が必要か。まずは食器と調理器具。照明に暖房。自分に置き換えて必要そうなものを引っ張り出しておいた。
一服しにデッキに上がって見ているとそれなりに行き交う船は多く、やはり連休初日なんだと納得するのだが、広がり始めた霧がマリーナの静寂な雰囲気を強調しているかのようだ。

一通り準備を済ませ、来週予定している自分の船底作業の準備をとあれこれ必要なものを頭の中でリストアップしてみる。おおよそは調達済みだが、セイルドライブのジンクを注文し忘れていた。昨年夏までは1GM10のシャフト船だったので、船底作業当日にマリーナ内のショップに行けば事足りたが、2YMのセイルドライブだと在庫常備とはいかない。早速注文の電話を入れた。
夕方、T田船長がやってきた。今日はご家族の祝い事もあり東京に来ているというので、こちらへは無理に来なくてもと言ったのだが、案外早く来られたようだ。二人で酒盛りを始める。今日はちょっと驚かせてやろうと小道具を用意してきた。LEDを使ったミラーボール効果のある電球だ。今夜がお初なので効果のほどは分らないが、T田船長到着前にセットしておいたのだ。そしてスウィッチ・オン!ありゃまぁ~。これはすごい!値段の割には期待をはるかに超えるデキである。T田船長にも大ウケで、冬はこいつにO田興商のカラオケでキマリだなと思うと愉快な気分になった。
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by 50SanKai-club | 2013-11-04 05:27 | 海遊び