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2013.03.23-24 さくら咲きました

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先週の何曜日かに、お茶の水へ向かう中央線の車窓から、外堀通り側の土手に桜が咲いているのが見えた。へぇー、今年は馬鹿っぱやく咲いたもんだ・・・。その後、また寒かったり暑かったり。梅の花などは咲いたかと思ったら楽しむいとまなく春の嵐で吹き飛ばされてしまった。そして今度はPON!と桜が咲いた感じだ。
週末の天気は土曜日が○、日曜が△というので、久しぶりに井の頭公園に桜を見に行くことにした。
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昼前だというのに公園は多くの花見客でごった返している。先に食事と思ったがほんのわずか開店時間に届かない。園内を少し散策し、写真を撮ってからもう一度昼食どころを探しに戻ることにする。大学時代からあったやきとり伊勢屋・公園口は建て替えのため今はない。どこか近くでと見回すが、列ができているような小洒落た店はどうせ味より名前とフンイキという腹の足しにならないものしか出てこない。公園口いせやの面影を探すように目をやると「磯丸水産」の看板。海鮮居酒屋だった。ちょっとのぞくとトロ箱を打ちつけたような机に壁中のお品書き。e0183673_792767.jpg雑然とした番屋風の趣向が気に入り暖簾をくぐる。にぎり・お任せ10カンを頼むが、開けたてで少し時間がかかるというので山かけ丼にする。ほー、ちゃんとトロだ。しかも解凍モノでもないので旨い。これで六百五十両じゃ安い・・・などとひとり心地。今度は飲みに来たいものだ。
込み始めた店内を出て再び公園に引き返す。更に人間が増量された園内を、今度はゆっくり散策する。大きな池には無数のボートが浮かびオールの音と楽しげな笑い声が水面に広がる。その池に満開の桜が競って枝を伸ばしている。春爛漫を満喫し公園を後にした。
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YBMに着いた。寒いほどではないが空はどんよりしている。今日は先送りにしてきた安全ネットを張ろうとやって来たのだ。まずは後方のコックピット部分のトーレールにドリルで穴を開けなければならない。バウからキャビン脇までは楕円の穴があいているのだが、コックピットからスタンにかけてはそれがないからだ。右舷、左舷のバウからスタンまでネットを張るつもりだ。ドリルがデカイのとポンツーンからはみ出して海上にあるため、桟橋に降りての作業ができずひどく煩わしい。慎重にやったつもりだが、それでもうっかりデッキに何箇所かキズをつけてしまった。次に取り付けにかかる。こんな作業は簡単なものだと思っていたが、すでに固定してしまっているライフラインにとなるとそうはいかなかった。3~4mmの細引きをネットの網目一つひとつに通しながらライフラインに巻きつけなければならないからだ。洗濯バサミで概ねの仮止めをして、左舷バウから張っていく。デッキの上で窮屈にかがみながらの作業は形状記憶老人にはキツイ!効率よくと細引きを束ねると太くなりすぎて網目を通らない。e0183673_712342.jpg基本的に20m弱の細引きを一目ずつ通しては引き抜くという繰り返しになる。それにライフラインに巻きつけるため、丹念にキンクを解消してゆかないとすぐにコブができてしまうのだ。揺れる船上でじっと網目に目を凝らし続けるせいか、目の方も焦点の合わせられないオートフォーカス状態だ。まだ片側の4分の1も終わっていない。ヤバイ!と暗い気持ちになっているところにS飼船長が助っ人に来てくださった。大恐縮する私に快く手を差し伸べてくれた。その後M口船長まで手伝っていただいて午後遅くやっと終了。やれやれ疲労困憊。
外は結構寒くなったがキャビンにもぐり込んで小さなストーブを付けるとすぐに外套を脱げるほどに温まった。夜はS飼船長と二人でイッパイやりながらの食事となる。来る時に近くのヨブンイレブンで食料を調達するのが習慣となっているので大したものはないが、ここのところ、そのコンビニにチリのConcha y Toroが置いてあるのが嬉しい。置いてあれば必ずGetだ。ビールもそこそこにワインに手を伸ばしたが、半分も飲んだ頃にはすっかりアルコールが回ってしまった。デッキで風に吹かれ寒さに縮まっていた身体が程よく温まったせいだろう。気持よく緩んでいくのを感じながら眠りに着いた。

<番外編>
e0183673_10504076.jpg日曜日、くたくたになって帰宅すると宮城県石巻は狐崎水産6次化販売から岬焼き牡蠣産直セットが届いた。ここは私がかねてから提唱している農林水産業の共同経営化に取り組んでいるところでもある。その契機は言うまでもなく痛ましい大震災ではあったのだが、是非頑張ってもらいたい。
四角い缶カンに金網が敷かれ牡蠣が15個と軍手、殻むきナイフが入っている。このまま水を注いで火にかければ8~9分で蒸しあがるというものだ。さっそく夕食に供する。数分で懐かしいような磯の香りが立ち始め、蒸しあがった牡蠣はプリプリ。しかもどれも大ぶりで食べ応え十分だった。e0183673_1163683.jpg
牡蠣といえば冬が旬と思いがちだが、春牡蠣のほうが身が詰まってうまい!まさにこれからが旬なのだ。

私にもできるおいしい復興支援だ。
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by 50SanKai-club | 2013-03-26 05:02 | 海遊び