10.01.09‐11  シーズンオフの三連休

船検の期限が今月16日に迫り、ギリチョンで7日にやっと無事済ませた。暮れに済ませるべく準備していたのだが、停泊灯の故障で日延べせざるを得なかったのだ。こいつが一筋縄では行かず、「俺が修理してやるよ。」と言ってくださったA田船長には大変なお世話をかけてしまった。何度かマストに登ってもらい、やっと修理が終わったのが暮れの23日。どうやら万全な状態で新年を迎えることができた。船検を延ばしてよかったこともあった。併せて航行区域を5海里沿海に変更できたからである。無論、近々日本一週などに出る予定もないし、また、出られるわけもないのだが、航海範囲が広がることはよいことだ。
そんなこんなで暮れから船検が終わるまではあっという間に過ぎ、やっと人心地ついたのがこの三連休というわけだ。
いつもなら冬のマリーナは人影もまばらなのだが、この三連休は好天に恵まれなかなかの人出。私も仕事が忙しくなる前の貴重な連休なので、初日から船に来て普段先送りにしていたような作業を片づけることにしていた。昨年暮れに三崎の「つりの樹」で買い込んだ曳き釣り用のアウトリガーのセッティングもその一つで、このオフの間にどんな具合でどう使えば手返しがよいのだろうかと楽しみにしてきたのだ。
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初下ろしは先週済ませているのだが、バクダンは曳けるのか?ビショマならどのくらいまでOKか?潜行版やツバメはどうか?などなど実際に試してみたいことが盛りだくさんで楽しみにしていたのだ。疑似餌についても楽しみはたくさんありすぎるほどで、伝統的なシャビキ、ケンケン、タコベイトばかりではなく、各種のワームやソフトベイト、それにミノー、自作のsalt water flyなど徐々に試すつもりでもいる。もう一つの秘密兵器!?がダウンリガーである。市販の上等なものは、例によって殆どご祝儀相場で手が出ないので、何とか自作をとずいぶん試行錯誤している。正確な棚にダウンリガーで落とし、自作のフライを曳く。これが当面の関心事なのだ。出港前のデッキはそういう夢の欠片が所狭しと並べてあって、とても正しいヨットのデッキとは言えない。そんなことにかまけていた罰か、10日早朝の出港時にはクラッチのボルトが外れていて、舫いを解いたが最後、後進しかせず慌てた。幸い僚船のS飼船長のご教授を得て無事修理の後出港したが、狭いポンツーンの中、風が強かったら少々ヤバかったかなぁと汗が出た。
ともあれ、すっきりと晴れ渡った冬の海はなかなか爽快なもので、連日富士山も大きな姿をはっきりと現しすこぶる気分のよい日が続いてくれた。釣果はというと三日間でゴマサバが1本。まぁ、アレコレのお試し期間なのだからおまけのようなものだが、それでも釣れればうれしいものである。e0183673_2441794.jpgところで、このサバ君は帰港後、「トロより美味い寒サバ刺身」になる運命だったが、それまで船縁で泳がせておこうなどと思ったのが災いし、いつの間にか逃亡に成功してしまっていた。(笑)
トロより美味いサバ刺身は逃したものの、二晩連続の小宴もご近所の船長さんたちで賑わい、口々に今年の抱負などを語り合ってとてものんびりと充実?した三連休を過ごすことができた。来月下旬には上架して船底作業。また新しい一年が始まる。今年も安全に楽しみたいものだと願ってマリーナを後にした。
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by 50sankai-club | 2010-01-18 03:10 | 海遊び  

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