2012.05.12 乗鞍岳 Tele & XC

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週末天候回復とみてnaoさんと乗鞍岳に行って来た。
naoさんと滑るのも乗鞍岳も今期初めてだ。そして、クロカン板でのBCも初デビュー!Alpina X-Terrainなのでクロカン板といっても微妙なのだが、乗鞍だし雪の状態も分からないのでテレマーク寄りの板を選択したのだ。もちろんビンディングはロッテフェラNNN-BC。靴はCrispiのクロカンブーツだ。
午前4時、naoさんの車で出発。ナビの到着予定は8:36だが、三本滝からのバスは8:30。高速で1時間稼いで目論見通り7:30過ぎに三本滝Pに到着。
車から出ると強烈な寒さだ。強風に粉雪が舞って水たまりは氷結していた。寒いのはなんとかなるように装備してきたが、それでも強風は勘弁してほしいと思う。
e0183673_14394788.jpgのんびり準備してバス乗り場に行くとすでに長蛇の列だ。ほどなくバスが4、5台新島々からやって来た。3台目に乗って位が原に向かう。大型バス4,5台からドバーっと吐き出された人の群れは、あっという間に山に散っていった。スキー・スノボーばかりではなく、結構写真や観光という方々も多いようだ。
登り力自慢のアルピナだが、見上げる壁にここは素直にシールをつけた。ブーツと板が軽快なので、久しぶりのスキー登坂もなんとかついて行けそうだ。壁二枚を上ると斜度はやや緩やかになり麻利支天岳直下を横切る84号線に交差する。おおよそ2606m付近。それにしても風が強く、激しく去来する雲のため、先行者の姿も消えたり現れたりで視界が確保できない。頂上から吹き降ろす強風が容赦なく真正面からぶつかってくる。

風をよけて小休止と思い見回すと左手道路下に小屋がある。風裏になりそうな片隅を見つけザックをおろした。見上げれば後一枚登ると頂上。残り200m足らずで肩ノ小屋、400mちょっとで剣が峰山頂だ。だが、クロカン装備で今の自分の技量ではこの辺が妥当な地点かもしれない。naoさんは風が収まれば上まで行くという。目の前の斜面はXCにおあつらえ向きだし、頂上から戻るnaoさんを待つ間に何本か登り返して修業じゃと思っていたのだが、その風が一向に収まる気配がない。更に、見ていると頂上直下を風に阻まれてなかなか登れずに張り付いている先行者たちがゴマ粒のように動かない。
大休止の後、状況も変わらないので仕方なく二人そろって降りることにした。滑り出しの地点は吹き降ろす寒風のためか、カリカリだったが、ほんの少し下がると程よい感触だ。昨夜か未明にうっすらと新雪もかぶっていて、所々ブレーキ雪もあるが何とかいけそうだ。naoさんは余裕で高度を下げてゆくが、初めてのクロカン装備に私はややへっぴり腰。自分でもそうだと分かるのだから嫌になる。それでもしばらくすると徐々に慣れ、欲張ったことを試してみたくなる。こういうときが上達のときだ!(と願う・・・)e0183673_14431044.jpg
楽しい時は短く感じる。滑り出してから板を脱ぐまではたったの27分7秒。それでも惜しみ惜しみゆっくりと降りてきたのだがそんなものだ。
位ヶ原の気温0度。相変わらず強風だ。naoさんは本日で今シーズン終了とするらしい。ほかの日程もあるのだろう。自分もそうなるだろうとは思うのだが、何年か前のポカポカ乗鞍春スキーが思い出され、もう一度来られればなぁと思う。
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by 50SanKai-club | 2012-05-15 04:22 | 山遊び  

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