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2012年 08月 23日 ( 2 )

 

2012.08.18 夏休み日記帳 Part3

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18日早朝、日の出直前の極彩色の空をカメラに収めてから通りを渡って山下公園に出た。この通りと公園は今でも横浜らしいなと思う。早朝の公園には老若男女いろいろな人がいろいろな目的で現れる。私の場合は喫煙だ。お行儀良く携帯灰皿持参である。昨夜の中華街といい、この公園といい、清掃ボランティアがいる反面ゴミが多い。民度が低いのか「旅のゴミはポイ捨て」の輩が多いのかわからないが少し気になる。ファストフード、コンビニの類はすべからく自店舗のTakeOutに伴うゴミに責任を持つべきだ。また、急に街角からゴミ箱を撤去したこともポイ捨てに拍車をかけてしまったのではないか。今や老いも若きも立ち食い、歩き食い天国なのに捨てる場所がなくなったわけだから。
e0183673_5183083.jpg今日は東京に戻らねばならない。今夜、学生時代のアメフトチーム創設40周年記念パーティーに出るためだ。T.R.Jets。アーバンリーグの同好会チームで明治学院大学の連中が中心。街の同好会チームが40年間活発な活動を続けているというのも稀有だと思うが、成蹊大学のアメフトから、言わば外人部隊の私を快く迎えてくれ、リーグチャンピオンの喜びも共にした仲間たちだ。夕方、表参道の会場に向かう。40年振りの顔はどんなだろうと、これは想像もつかないのだが、覚えている名前を頭の中で呼び起こしてみる。
会場のLocanda F.Q.は人でいっぱい。聞くと現役プレーヤー30人、OBが約40人来ているという。中は熱気でムンムンだ。入口から懐かしい顔、顔、顔だ。ただし、面影はあるが名前や当時のポジションははっきりしない者もいる。太ったり白髪頭だったり禿げたりしてはいるが、記憶をたどって話をしているうちに徐々に当時の面影が蘇って来る。e0183673_5191313.jpg
チーム創設時の話を聞くと、どうやら私が所属していた頃は創設2~4年目くらいのようだ。毎週多摩川のグラウンドで練習し、そしてリーグ戦。また、夏休みには何日もかけて伊豆半島をめぐって遊んだものだ。
パーティーはJazz & Latin Vocalist麻生ミツキータ光稀さんのミニライブで更に盛り上がる。私もまたいくつか懐かしい顔に出合って旧交を温めていると、アナウンスと共にギタリストのChar氏が飛び出してきた!?彼も明学でチーム創設メンバーたちの旧友だったようだ。どうもさっきからどこかで見たような顔だと思っていたが、皆も同じなのか会場が一瞬どよめいた。彼はサッとギターを受け取るとRay Charles の“What'd I say”で一気に会場を爆発させた。流石だ~。もちろん私は以前からファンなのだが、最近の大和ネクスト銀行の秀逸なCM、Otis Reddingの名曲、“Sittin' On The Dock Of The Bay”の鮮やかな演奏はクールで大好だ。
パーティーがそのまま二次会に突入する頃、明朝、逗子行きが控えているので会場を後にした。元来無精で、同窓会のようなものは避けてきた。つまりは、あまり後ろを振り返らずに生きてきた60年なのだが、恐らく人生で一番良き時期を共にした友人たちに囲まれると少々考えを改めたほうがいいかなと思った。これからもたまには旧友たちと酒を酌み交わすのも悪くないだろうと思うと、少し若返ったように力が湧いてきた。

by 50SanKai-club | 2012-08-23 05:25 | 徘徊  

2012.08.17 夏休み日記帳 Part2

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昨日一旦帰宅して、翌17日昼頃、再びベイサイドマリーナへ。船に着くとT田船長、S飼船長の笑顔が迎えてくれた。今潜って船底掃除を終えたところで、ちょうどいいタイミングで私が現れたんだそうである。もしやと思ったら、ご自分の船ばかりでなく隣の私の船底も面倒見てくれたらしい。あ~、ありがたや。神様、仏様、T田様!e0183673_436561.jpgここ3週間ばかりで急に海洋生物の付着が勢いを増し、週末ごとに気になっていたところなのだ。水中写真を見せてもらうと、船底ばかりかラダーにもスクリューにも真黒に見えるほど海洋生物が付着していた。これではせっかくのフォールディングペラも帆走時に閉じられない。先月乗り換えた船なので、前回の船底塗装がいつだったのか、どう処理したのかはわからないのだが、T田船長の印象では、船底塗料、ペラクリンが効いてないんじゃないかというのである。e0183673_438492.jpg見た目にも頑固に固着した海洋生物どもをT田船長が何回も潜っては落としてくれたらしい。普通、軍手や柔らかいもので、塗装をなるべく落とさないように拭って取るのだが、特にペラなどはそんなことでは落ちなかったという。まだまだ残暑が続くとしたら・・・頭の痛い問題だ。
昼食は「ベイサイドマリーナホテル横浜」内にある「創作ダイニングbrezza」でとった。ここはつい何年か前に、マリーナを一望できるメゾネットタイプの客室を売りに出来たホテルの付帯施設で、予てからステーキが美味いという噂だ。e0183673_4395990.jpgすぐ前に船を停めているのだが使うのは初めて。店内はガラス張りで明るく広々としている。雰囲気もシンプルで好ましい。ランチメニューから白身魚のポワレと牛フィレステーキを選んでみた。味はしっかりしているがしつこくなく美味い。ちょうど昼食時、この時間帯ではアウトレット街のレストランは混んで、店によっては並ぶはめになるが、ここは一般客の駐車場からアウトレットに向かう途中なので空いている。ますますGood。ゆっくりと昼食をとって船に戻った。
e0183673_4405870.jpg強烈な日差しで指を動かしても汗が噴き出すほどだ。キャビンクッションをいくつかデッキに出して日干しする。一昨日、外せるクッションカバーは持ち帰って洗濯してきたが、底板で作りつけのクッションがいくつかあるのだ。使用頻度の、恐らくは低かった船なので全体としてはどこも綺麗なのだが、クッションの潮をかぶったような湿っぽさが思いの外厄介だ。カバーの洗濯だけで改善できるのか、中のスポンジ劣化まで考慮しなくてはならないか、今後の問題だが悩ましいところだ。
陽が傾き始めた頃、マリーナを後にして横浜港に向かう。今日は中華街で夕食を楽しんで、山下公園前にあるホテルで一泊するつもりだ。予定通り17時チェックイン。一休みして街に繰り出す。中華街は人であふれかえっていた。しばらくぶりだと随分街並みが変わったように思えた。道筋は変わらないので、なんとか座標を修正してそぞろ歩きながら夕食の場所を物色する。見慣れた横丁で海員閣を見つけのぞいてみると空いている!e0183673_4423620.jpg中華街に来ると必ずのぞく店なのだが、いつも列待ちでなかなか入れない店だ。名前の由来もその昔は船乗りが多く使ったからだと聞いている。今でもコークスを使った強烈な火力の料理で有名だ。名店と唱われながらも店主は「ただのラーメン屋だ」と言い切るあたり、またぞろイナセで好ましい。車海老の殻煮とか牛バラ煮込みそばとか聞くだけでヨダレが出てくるが、相席が常態でオーダーとるのも一度だけという店だったと記憶している。今日は豚ばら煮込、海鮮うま煮とチャーハンを完食!いや~、量、味ともに抜群だった。
店を出ると今度は腹ごなしのために中華街を散策だ。中華街のランドマーク的な建物はそのままだが、やはり街並みは変わったような気がする。最後にアンニンドウフを買い込み、まだまだ賑わう中華街を出た。ホテルへの帰り道にJazzダイニングバー491Houseがある。手軽に小粋なJazzライブと酒とメシが楽しめるお気に入りの店なのだ。店の名前は聖書の「人間は神に7×70の罪を許される」に由来するらしい。しかし、491番目が許される罪なのか、はみ出してるから許されないのか、どうも記憶と最近聞く解釈が一致しない。e0183673_4433722.jpg個人的には許されないほど罪深さをはらんだ行為、それがJazzに耽るにせよ飲酒におぼれるにせよ、の方が危険で魅力的なのだが。
ホテルに戻って横浜港の夜景を楽しむ。眼下に氷川丸、遠くにベイブリッジが望める。対岸は大黒埠頭なので思ったより全体としては光に乏しいがいい眺めだ。大黒ふ頭側にホテルがあれば絶景だろうに。

by 50SanKai-club | 2012-08-23 04:44 | 徘徊