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11.02.05 負の連鎖序曲!?

2011.02.05 二回続くとトラウマ!?
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先週、箕輪山で散々のた打ち回って少しは考えさせられたのか、週末が近付くと流石の自堕落男も無性に仇を討ちたくなった。きっと「俺はあんなじゃないはずだ!」といった傲慢さがどこかで首をもたげたのかもしれない。とは言え知らない所に行くのも億劫だというので選んだのが湯ノ丸山。あまり積雪は期待できないだろうが、いざとなれば池の平もあるでよ!なのである。それに記憶にある湯ノ丸の山容がどことなく先週の箕輪に似ていることもあったかもしれない。前夜、どうせ一人だしと緊張感を失って床に着くと案の定寝坊した。ノロノロと起き上がって支度して出かけると6時頃。高速は断続的に渋滞し、現場に着いたのは10時をだいぶ回っていた。ザックにフル装備を詰め込む。今日はボッカ訓練でもあるのだ。汗がにじむ。e0183673_4595528.jpg今日は春のような陽気だ。のんびりと登り始めるが肝心のGPSと無線機を忘れたことに気がつく。まぁ、今日は快晴だし見晴らしの良いことに免じてよしとしようか。上を見上げると豆粒くらいに何パーティーかが先行しているのが見えた。風も微風でますます汗が噴き出す。登り始めてすぐ中間着もザックに押し込み帽子も脱いだ。喘ぎながらも高度を増し頂上へ。カメの歩みだ。標高2101m。登り始めが1847.3mだから253.7mの登り。下からはなだらかに見えるが結構な斜度で先週の箕輪と変わらない感じだった。先行者が降りてくるがスキーヤーだったりスノーシューハイカーだったりするのもこの山の特徴かもしれない。スノーシュー組は上って来たルートを、スキーヤー達は開けたバーンを降りてくる。e0183673_511363.jpg上に着いたらコーヒーを立ててゆっくりしようかと背負って来たが、時計を見ると13時を回っていた。来る途中で朝めしを買い込んで食べたのであまり腹も減っていないし、帰りの渋滞が頭をよぎり早々に下ることにした。背は低いが密集した林が点在するので、できるだけトラバースしなくてよいコースを拾いながら滑ることにした。下のスキー場では公称1.2mという積雪だが、ここはそれほどでもなく、やっとササやブッシュが見え隠れする程度だ。雪質はこの天気で悪く、湿った砂糖のようにスティッキー。感じとしては湿ったモナカでなんとなくやな予感だが仕方ない。頂上付近のやや硬めのバーンはザックとのバランスによろよろしながらもなんとかスキーになったが、中腹に差し掛かると落とし穴だらけである。下草がしっかり埋まり切らす薄い天井のドームのように雪をかぶっているから始末に悪い。ブッシュやササの付近を通るたびにズボッと5、60cm落ちるのだ。しかもコケるとますます穴を広げてしまい体まではまってつっかえが効かず起き上がるのが一苦労なのだ。e0183673_522798.jpg穴にザックを押し込んでそいつにストックを立てて起き上がる。ふうふういいながら辺りを見回すと地雷原ならぬ落とし穴だらけの斜面のようだ。だいたい2、3回ターンしてははまり、ザックを突っ込んで起き上がるという繰り返しでやっと登り口まで戻って来た。いやはや疲労困憊である。やっとスキー場トップまで戻って、ポール練習で賑わう斜面を避け以前非圧雪で楽しめた脇道を選ぶが、これまた目算が外れで濁流のようにうねったコブ斜面と化していて、疲れ果てた足腰に十二分にこたえるつくりになっている。唖然としながらも耐えに耐えて車まで戻るとだいぶ予定の時間を過ぎてしまっていた。
お気軽気分で出かけて痛い目に遭った先週の箕輪山、リベンジのつもりで来てヘロヘロに返り討ちされた今週の湯ノ丸山。どうも二回続くと「滑れないトラウマ」になってしまいそうだ。
嗚呼、神様!私が傲慢でした!どうかお許しを!!
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by 50sankai-club | 2011-02-08 05:03 | 山遊び  

2011.01.29-30  疲れた 疲れた 滑れなかった!

01.29-30 箕輪山~迷い沢
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何年かぶりにT巨匠、I泉達人、フェルナンド・T岡、naoさんと一緒に行くことになった。場所は東北は福島県の箕輪山。T巨匠のお兄様がお仲間と一緒にルートの先導をしてくれることになっているらしい。午前2時起き。I泉さんを迎えに行って、埼玉県某所にあるいつもの車寄せに向かう。ここで1台に乗り込んで出発だ。7時半ころ箕輪スキー場に到着。T巨匠は別途出発で先着していた。我われ2台のうち1台を下山予定地点にデポし、T巨匠の兄上様たちと合流。スキー場トップに向かった。e0183673_6161021.jpg快晴。スキー場はほとんど無風だったが、箕輪山への直登が高度をますに従って肌を切るような寒風が吹き募る。風にさらされ続ける右頬が痛い。当初、箕輪山途中からトラーバースして鉄山に連なるドロップ地点に向かう予定だったがどうも変更して箕輪頂上に向かうらしい。私以外は鉄人揃いで足も速い。登りの嫌いな自分にとってはなんとも言いようのない時間だ。登っているスキー場側の斜面はハイマツか何かがシュカブラになってごつごつと足元を阻んでいる。きっと反対側はフカッとした雪面が、ということで頂上まで登ったのだがシュカブラを造形した風はまんべんなく山をなめていて、ささくれ立って固い雪面とパックされた雪紋の斜面をシールのまま下るはめになってしまった。登りを少しでも楽に・・・とセコイ浅知恵で古いT4を履いて来たためか、いや、そもそも自堕落三昧な生活が祟ったのだが、久々のザックの重みも加わって、いやになるほどコケる。e0183673_6183133.jpg早々と鉄山への鞍部に降り立ったメンバーを待たせることになってしまった。やっと追いつくが再び鉄山への登りで離された。鞍部を乗り切ると素晴らしい眺望が眼下に広がる。眺めを楽しむ余裕なく、きょろきょろとみんなを探すが見当たらない。もう下りに入ってしまったのだろうか?遅れたときの無線頼みnaoさんを呼ぶが応答がない。運よく近くにいた単独行の御仁にグループを見かけなかったかと尋ねているとその声を聞きつけて避難小屋の陰から我らがメンバーが顔を出して手招きしてくれた。遅れたことを謝りながら窓から小屋に侵入するとどうやらここで昼食らしい。お湯を分けてもらって焦げ味噌なるカップラーメンを作るがひどい臭いで食欲が減退してしまった。こういうときはノーマルなものが一番だと悟る。もしかすると久々のシャリバテかも知れないと思った。I泉さんからワインをいただき、アンパンを流し込む。
e0183673_6191933.jpg小屋を出ていよいよ下りなのだが疲れきって楽しさを味わう体力がない。ターンを打つ気力も尽きてコケまくって降りてきただけだった。雪はというと林間は少々湿雪ながらまぁまぁだし、モナカもさほど固くなく、この辺りでは普通の状態なのではないかと思うが、とにかく滑れない。メンバーが楽々奇声をあげながら降り下る斜面でも飛び込む気力が出てこない。それはそれは惨憺たるものだった。散々みんなにご迷惑をかけた末、やっとこさっとこの下山になってしまった。みなさん、本当にありがとうございました。

e0183673_636829.jpg日帰りというT巨匠の兄上一行と別れて、懐かしき横向温泉に向かう。何年かぶりの逗留だ。依然と変わらない佇まい。いや、少し建物の傾きが大きくなったかもしれない。湯治宿の女将が温かく迎えてくれる。勝手知ったる2階に上がり、風呂より何より先に酒盛りが始まった。余り本格的にやる前にとみんなで風呂に入る。寒い思いをしたせいか今日の横向温泉は上々の温度だ。マジに湯殿以外は火でもなければ壁まで凍てついているのだ。長々と湯を楽しんで部屋にっ戻り、持ち寄った物を肴に宴会再開だ。e0183673_636585.jpgNaoさん、T巨匠、達人I泉さんと料理人揃いだ。今夜はサッカーアジアカップの決勝だが、みんなそれまで起きているのは難しいだろうと話しながら夜は更けてゆく。外は雪が降り始めていた。
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by 50sankai-club | 2011-02-06 06:23 | 山遊び  

10.02.20 見つけたかも!Home B.C. Field

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最近Telemark Skiを始めたMrs.T岡さんの修業も兼ね、naoさんとBCにいって来た。私の今季初BCだ。場所は湯の丸。標高は高いし内陸なので雪質は良い。私の好きな明るいスキー場で、修業にはおあつらえ向きな中斜面がメインなので好都合なのだ。更にお手軽BCとして湯の丸山に登るもよし、反対側の池の平に行くもよしというありがたい場所である。e0183673_17405823.jpg今日はnaoさんが池の平が気になっていたというのでMrs.岡さんに稽古をつけ、自習をお願いしている間に行ってこようというわけだ。池の平は噴火口跡?と思われるが、お釜の底に鏡池を配した湿原で景観の素晴らしいところだ。と言っても、実は今回行くまで詳しくは知らなかった。
2006年4月に一人で来たことがあるのだが、霧も出てやたらと立込んだカラマツ林を登って雪の痩せた斜面をそそくさと滑りこみ、再び林の中を登り返してスキー場まで戻ってきたという印象しか記憶にない。今回はその立込んだ林は避け、できるだけ林道を使って行こうと決めていた。それにまだ2月、多少新雪も降ったようだし何より快晴・無風で絶好のコンディションだ。明るく空の抜けた林道歩きも良いものである。e0183673_1742193.jpgGPSにセットしてきたポイントを追って、naoさんとのんびり話しながら林道をゆく。徐々にスキー場の喧騒が遠くなっていく。新雪にリセットされた山の斜面とツンツンととがったカラマツのシルエット、そしてどこまでも青い空が美しい。ときどき降りて来たものなのか登りのショーカットなのか林の中からトレースが現れる。e0183673_17452483.jpgウェイポイントとトレースの場所を一応確認しながら林道を詰めていくと観光シーズンに湿原を見に来る人たちのためなのか、立派な駐車場やらレストハウスのようなものまであるではないか。前回来た時はこのすぐ近くを登り返して戻ったはずなのだが、まったく気がつかなかった。湿原見物に来る人たちはたぶんここからお釜の底、つまり湿原へと降りてゆくのだろうと思う。
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全景が見渡せる位置まで進んで眺めると右手のちょうど半月形をしたお釜の淵の中央部に濃い林の帯があり、そのすっと向こうに開けた大きなバーンがある。naoさんに言われて目を凝らすと3,4人が登り返したりしているのが見える。きっとそこが池の平一番のハイライトなのだろう。もう少し早く着くか距離が近ければ是非行ってみたいところだ。次回は絶対あそこ目指してだなと思う。お釜の底は一面の大雪原で左手に目をやると、淵の切れた先、はるか下方へとこぼれるように視野は広がり、どこだろう、遠く町の様子まで見て取れる。e0183673_17433357.jpg
私たちもお釜の淵沿いに一番高いところまで登って滑りこめる開けたバーンがないか探したが下はカラマツが濃い。それでもレストハウス方向に戻りながらお釜の底まで滑りこむ。下にガリっと氷化した雪があるらしいが、その上に乾いた新雪が程よく積もって快適だ。それに何よりノートラックのツリーランは気分がいい。この辺をベースにお釜のあちこちを滑るのも楽しいだろうと想像する。夜は大天空の星を眺めながら一杯やって、陽が昇ればのんびりビールをザックにお釜を登っては滑る、な~んてねっ!今度来るときはもしかするとテントもありかな!
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by 50sankai-club | 2010-02-21 17:47 | 山遊び